人生を最も楽にする方法は、
覚悟を決めること。
本当はやりたいことなのに、
怖いと思っていることを始めること。
魂を生きる覚悟を決めると
怖れや不安は一気に落ちる。
苦悩の正体は、過去の安定にすがり
変化を避けるための逃げ道を探す、
そのマインドなのである。
しみずたいき
並行世界の恋人たちをめぐる
もっともせつないパラドックス
「あっちの世界では……
一応、恋人、なんだけど」
――こうして、
高崎暦は瀧川和音と出会った。
『君を愛したひとりの僕へ』に続く
並行世界の恋人たちをめぐる
驚愕のエピローグ&プロローグ
「約束する。向こうの世界で結婚しよう」
――こうして、
日高暦は佐藤栞を失った。
同時上映
『僕が愛したすべての君へ』に続く
2つの並行世界の物語が 対を為して
メビウスの円環をなすさまが謳われています。
こういうパラレルワールド(並行世界)ものが好物なので、2本の映画を一気に観てきました。
見る順番で結末が変わる内容で、
1本目「君僕」→2本目「僕君」
自分は「幸せな話」になる順で見ました。
実際の人生にも いくつかの
重要な分岐点ってあるけれど、
例えば、
じぶんがAさんと結婚する道を選んだとしても、
選ばれなかった
Bさんと結婚する道を選んだ自分が…
または独身の道を選んだ自分もまた…
どこかのパラレルな世界で生きている…。
それが 並行世界 です。
先日 パートナーと一緒に食べた夜ご飯が
自分は寿司を食べたと記憶してるのに、
相手は中華を食べたと記憶している場合
そんな記憶違いって
たまにあるじゃないですか!?
それはどちらかの記憶が間違っているのではなく、どちらかが別の並行世界での体験を記憶しているのかもしれない…ということ。
あと 散々部屋中を探してもに見つからなかった
失くし物が 目の前で見つかったり、
左側に置いたはずのカバンが なぜか右側に置いてある場合も、並行世界の記憶が関係しているのかもしれない。
カラダは移動していないのだけど、
意識は 別の世界に頻繁に移動しているということ。
マンデラエフェクトもまた
並行世界を移動した記憶・痕跡なのでは?
と思えてきます。
例えば、
ピカチュウの尻尾は、
黄色と黒だった記憶、
ミッキーマウスの服が、
サスペンダーだった記憶、
セックスアンドシティが、
セックスインザシティだった記憶、
ケネディ大統領の車が、
4人乗りだった写真と6人乗りだった写真、
マンデラ大統領が、80年代に刑務所で
亡くなった記憶を持つ人が多数いる。
これらの、記憶と事実が異なる現象は、
「マンデラ・エフェクト」と呼ばれていて、
それって、もしかしたら
別の世界線を移動した記憶なのかもしれない。
並行世界やマンデラエフェクトの話って、実は
波動の法則や引き寄せの法則とも深くリンクします。
エササニの存在たちは
「いまは分岐する世界を体験し始める時期」
と言います。
去年の冬至頃から
各々の信念が芽吹き始め、
現実化されてきます。
例えば、ある陰謀説を信じる人は
その世界を経験するようになります。
自分には価値がないと腹の底で信じる人は、
価値がないと感じる現実を経験することになります。
その逆もしかりです。
分岐の象徴として、これまではうまくいっていた関係に「亀裂」が入る現象が起きたりもします。
現在は たくさんのタイムラインが
あみだくじのように交差していて、
鍵を握るのは“あなたの選択”です。
別な言い方をすれば、
あなたの在り方、波動が変わると
タイムラインも変わるということ。
あなたが経験している”全て”は
あなたのエネルギー(波動)から
やってきているからです。
他の誰かがあなたに影響を
与えているのではなく、
あなたの周波数内にあるエネルギーが
物質化されているに過ぎないわけです。
ですから、アセンションの時代の
タイムシフト(並行世界の移動)の秘訣は、
物質化された外の現象を”起点に”それを映し出した元である自分の周波数(映写機)内にある”不安や恐怖ベースの要らないエネルギー”を見つけ出して手放していくこと。
新しい並行世界(次元)にシフトする手前で、必ず貴方の持っている不安や恐怖ベースの古い周波数のエネルギーが浮上してきますが、それをしっかりと見て、手放していけば、あなたが生きたい 魂が望む世界(並行世界)が見えてきます。
「精神世界について理解したから」と言って、
自分を知るプロセスを止めてしまわないでください。
私たちはもっともっと深く
「自分とは何者なのか」を知る必要があります。
もっともっと自分を
掘り下げてみていく必要があるのです。
魂が望む世界を生きるには、貴方がなりたい自分(在り方)を邪魔する周波数にまず気づき、手放し、統合していく必要があります。
それをするのは今のタイミングです。
いまは 地球の歴史史上、
最も重要な時期です。
気がつけば、私はここにいた。
横断歩道の上に私は立っている。
ここはどこだろう?
知っているような、知らないような。
私に向かって車が走ってくる。
だけど車は私をすり抜ける。
信号が変わって、今度は人が歩いてくる。
だけど人も私をすり抜ける。
喧騒も、空気も、光も、
みんな私をすり抜ける。
誰も私に気づいてないみたいだ。
私はまるで、交差点の幽霊だった。
いったいどうして、いつからここにいるのか
私には分からない。
というか、自分が誰なのかも
よく分からない。
なんとなく、ついさっきまで
誰かと一緒にいたような気がするんだけど、
多分その誰かは私を置いて
どこかへ行ってしまった。
けど、ひとりぼっちで何も分からなくても、
不思議と不安はなかった
怖くなんてない。寂しくなんてない。
そう思えた。たった一つだけ、
分かっていることがあったから。
私は誰かを待っている。
交差点でひとり、ずっと…
私は誰かを、待っている。
「君を愛したひとりの僕へ」より
🔶しみずたいきのインナーリトリートセッション