新刊出ます



マスターヨーダならぬ マスターネーコという
関西弁の爺ネコが登場しますが、

今日は 今回の本に収まりきらなかった
マスターネーコの言葉を紹介します。






「キミが ほんまに「終わらせたい」

と思っているのは、相手との関係ちゃうで。


相手との関係の中で生じた

演じる自分、本音を言えない自分、

ネガティブな自分、


そんな見たくない自分に 疲れ切って

「終わらせたい」

と思っているのかもしれへんで。


つまり、関係を終わらせたいのではなく、

関係の中の自分の反応や嘘を終わらせたいねん。」





怒っている人を見たら、

ほんまは「わかってほしいんや」と 考えてみ。


コントロールする人を見たら、

ほんまは「怖がっているんや」と考えてみ。


人間関係のトラブルの 背後にあるのは

「わかってほしい」っちゅう

内なる子供(インナーチャイルド)の感情や。







翼のある鳥は 翼を持っている

という幸せや魅力に 気づかへん。


キミにも 当たり前すぎて隠れている

幸せや魅力があるかもしれへんで。








思い通りにならへんから 苦しいんちゃうで。


ずっと過去を握りしめているから 苦しいねん。



乗り越えるって 出来事そのものやないで。

過去の自分、苦しい感情を成仏させることやねん。





人の尻拭いやと思ったら「損」した気分やけど、
人のためにええことしたと思ったら
「徳(得)」した気分になる。

貧乏くじも キミを磨いてくれた宝くじや。

新しいものを見つけるには、

探し回るよりも、新しい見方を持つこと。


キミの「見方」次第で、

人生が「味方」になるで。







そのひとに出逢ったのは

今のキミ(人生)に必要やったから。


想定外の出来事が起きたのは

キミの世界を広げ、深める必要があったから。


出逢いの喜びは キミの人生を広げ、
別れの悲しみは キミの人生は深めるんや。






望む現実なんて
起こさなくても ええねん。

自分(今)に繋がって、
人生からの問いに応えていけば、
現実は 勝手に創造されていくんや。






言葉より 沈黙が  キミを
慰めてくれることがある。
  
何とかしようとする人間より
何ともしようとしない猫の方が  
キミを癒してくれることがある。







「ブルーな気分を劇的に 変えなくても ええ。

その想いから少し離れて 今にくつろいでみ。

だんだん晴れた時の青空の色に変わるから。」






人はすぐに 白か黒かをジャッジしたがるけど、

欠点を否定すると 自分の色(魅力)も否定されるで。


欠点が その人の

「色(魅力)」をつくっているんや。


キミの欠点の裏側にある魅力に

人は引き寄せられるねん。


キミにとっての欠点は

キミにとっての欠かせない点。







「人に迷惑をかけたくない」
  と無理して頑張る人よりも

「人は迷惑をかける生き物だから」
  と周りのすべてに感謝する人に 幸せは 訪れるねん。

 「当たり前」を「感謝」に変えれば、
   運命の扉が 開かれるんや。






執着すればするほど 物事は上手くいかへん。
そんな時は 思い切って 逆に舵を切れば、
物事は スムーズに動き始めるで。






幸せになろうとする前に
力を抜いて いまにくつろいでごらん。

そしたら、
幸せは 内側から湧いてくるから。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

“あなたが現実だと思っている普段の生活”と

 "いま この瞬間”の違いは 何だろうか?

それは時間(ストーリー)の中で生きているか 

時間(ストーリー)を超えているか。


人の記憶こそが、時間です。

でも、それはどこにも存在しない。

この世界には いつでも今、この瞬間しかない。


このことをゆる〜い感じで、
面白おかしく書いた新刊が発売されます。

ぜひ 読んで、感想などいただけると嬉しいです。