気分が沈んでいるときは

今この瞬間を意識してみてほしい

 

それは呼吸を意識するような

シンプルなことでもいい。

 

すると 心にスペースができ

心の余裕が戻ってくる

 

幸せとは

心の余裕のことであり

 

豊かさとは

心の余裕のことを言う

 

人は心躍らせることをする時、
心の豊かさを取り戻す

人は居心地のいい人といる時、
心の豊かさを取り戻す

人は自然と触れ合う時、
心の豊かさを取り戻す 

人は美しい音楽、芸術に触れる時、
心の豊かさを取り戻す。

人は 自分を忘れる時、
本来の自分を取り戻す

人は目の前のことに没頭する時、
本来の自分を取り戻す

人は「今、この瞬間」と一つになる時、
本来の自分を取り戻す

 


本来の自分とは、

今 目の前に開かれたスペース

 

それを

愛と表現する人もいる。

愛とは 思考以前の

あるがままの現実

 

豊かさとは

「今、この瞬間」のすべて

 

人は本当は

探し求めている何かを

見つけたいのではない

 

本当に望んでいるのは
自分はすでに探し求めているもの

そのものであることを発見すること

 

 

 


最近一番よく いただく質問…

 

「自分がやりたいことがわからない」

そんなご相談が

増えてきている気がします

 

あなたはどうですか?

 

傷つきたくない

失敗したくない

嫌われたくない

恥をかきたくない

 

という理由で

 

やりたくないことを
無理してやっていたり、

 

本当はやりたいことを

我慢して やらずにいると

 

苦しいなぁ…
しんどいなぁ・・
嫌だなぁ・・


という気持ちが

内面に熟成されてきます

 

そんな状況の中で

でも

それをやめて迷惑をかけてはいけない

中途半端に投げ出してはいけない


そんな無責任なこと
やってはいけない


だってそうしないと
生活していけないじゃん?

なんて思ってしまう

 

だから無理して 頑張って


自分の心に蓋をして
まるで機械のように
人生を過ごしてしまう。

 

 


 

そういえば

『インサイド・ヘッド』という映画の中で

 

喜び、悲しみ、ビビリ、

怒り、ムカムカ(プライド)という

 

人間の脳内の5つの感情のキャラが登場します


実は 感情は

この5つでワンセットなので

 

「悲しみ」が抑えられてしまうと

「喜び」も抑えてしまうことになるという
心のカラクリがあります


だから

僕らも 嫌だなぁって思いながら

「無理して やったり」して

 

心を抑え続けていると
人間は 「嫌」の反対の「好き」も
一緒に抑えられてしまう
ことになります。
 

 

その結果、

本来 喜びに繋がっているはずの


「やりたいこと」

「心踊らせること」が
わからなくなってしまうわけです。

 

 

なので


まずは 自分がどれだけ
やりたくないことをやっているか

 

そして
なぜそれをやっているのか?

 

たとえば

 

親から厳しいしつけや期待の影響で

自己否定がとても強かったり、

 

親の不機嫌を

自分の責任と感じていたり、

 

小さい頃に抑えられた「悲しみ」を

隠すための観念(べき、ねばならない)だったり

 

そうなった根っこの部分を探っていきます。


そして

 

その観念をひっくり返すような

その常識をぶち壊すような
アハ(ハ)メーションが見つかったりすると


最初は

うそ~~ん、ってなります

 

でも 徐々に

あ~~これでいいのか

そのままでよかったんだぁ

っていう 安堵感がやってきます。

 



今まで自分に

「それをやらなければいけない」
「それはやってはいけない」って


無意識に禁止していたことを
OKにしちゃうと


「やめてもええのん?」

「我慢せず やってみてもええのん」

っていう感覚が芽生えてきます。
 

そういう感覚を取り戻すと


子どもの頃のあなたが 直観で

いまのあなたに贈り物を届けてくれます


そういえば 子どもの頃

〇〇が好きやったなぁ

 

とか

 

あ~やりたいこと

ほんまはあったわー

 

ふっと思い出します。

 

やりたいこと や

心踊らせることって

 

あなたの内側の子供心が
知っているものなんですよね。

ただ

大人のあなたが

それを抑えていただけ。


まずはやりたくないことを
我慢してやっていることが

 

自分を見失わせている
やりたいことをわからなくさせている。


そう思ってみてください

 

そして 心踊らせることを

1日に 1つやってみてください。

 


実はね…

 

自分の

醜さも

弱さも

ダメダメな部分も

 

大いなる存在(海)に

すでに許されている

って 理解すると

 

もう自分の偽りのイメージを

持ち続ける必要がなくなります

 

安心も

不安も同じ波で

 

美しいも

醜いも 同じ波なんだから


でも

不安を安心に変えようとすると

今この瞬間に抵抗することになる

 

今この瞬間に起こる

空間としての自分に気づき

 

良い波も

悪い波も

 

ポジティブな波も

ネガティブな波も

 

すべての感情は

本当の自分という海の中で

起こってくることが許されている。

 

人生には 

美しさ、醜さ

 

そして その中間にある

すべてのものが

現れては 消えていくことが許されている。

 

そして 私という開かれた空間は

そのすべてを包み込んでいる。

 

私は美しい

私は醜い

 

私は強い

私は弱い

 

愛されている

愛されていない

 

成功している

失敗している

 

喜びを感じている

悲しみを感じている

 

知っている

知らない

 

私は最高だ

私は最低だ

 

といった 

すべてが 私の中にある。

 

あらゆる経験の波を受容し

相反するものと闘わなくなると

 

あなたは収縮した状態から

広がりを感じる

 

だから

 

あなたが美しくなりたいなら、

自分の醜さを心から受け入れてみる

 

あなたが強くなりたいのなら

自分の弱さを心から受け入れてあげる

 

あなたが愛されたいのなら、

今ここで 愛されていないという思いも

深く受け入れて あげる

 

どんな醜さを感じたとしても

それを完全に許して はじめて

真の美しさが姿を見せるのだということ

 

美しさは醜さと闘うものではないと

気づかなければいけない

 

そこに

相反するものがない愛

対立するものがありえない愛を

見つけることができます


 

 

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