表と思わなければ 

裏はなく

 

美しいと思わなければ

醜さはない。

 

善いとジャッジしなければ、

悪いはなく

 

正しいとジャッジしなければ、

間違いはない


得した と思わなければ、

損した はなく 


嬉しい と思わなければ、

悲しい もない 

 

幸せを求めなければ、

不幸もなく、

 

安心を求めなければ、

不安もない。 

 

空にかかる虹を

掴もうとしても掴めないように

 

「それ」を探し求めることで
わたし達は「それ」を

見逃しているのかもしれない


自我が

「価値がある」

「意味がある」

と思い込んできたものは
実は「ない」ものとして 裏返り

 

もともと「ない」のに

「ある」を掴もうとしてきた

自分という憑き物が落ちる

 

そこに

言葉もなければ
概念もない

何もないが
何もないということもない

 

「しなければ」も なければ

「してはいけない」もない

愛さなければ もない
愛されなければ もない


迷いはあるが、

迷いもない

 

欲はあっても、

欲はない

 

正しくもなければ

間違ってもいない


すべて ないが、

すべて ここにある

 

「ある」ということもなければ

「ない」ということもない

 

内と外はなく、


悟りもなくて
悟った人もいないことが

明らかになる

 

未来はない
過去もない

今もない

 

「今」とか「悟り」とか

「幸せ」や「ワンネス」という

言葉や概念にとらわれているだけで

 

「今」とか「悟り」とか

「幸せ」「ワンネス」には実体がない


イマジネーションや

意味づけが 自動的に

働いているだけであって

 

思考にとらわれているものも
意味づけが働いているものも
それさえもない


有も無もない
分ける境界線は

どこにも存在していない


そうなって

はじめて一つの全体に帰還する

 

アーメン (タイキ)

 

 

 

 

 「遠く 遠くを 探して

  今 君へと辿り着く(映画「メッセージ」より)」

 

とんでもない

映画が出てきたものです

 

釈迦 や キリスト

老子 が

今度は 宇宙人として

来襲してきやがった って感じ。

 

 

(あらすじ)

世界各地に宇宙船がやってきて、各々の国が各々の国ごとに情報をシェアしたり 隠したりしながら、どこの国が先に宇宙人とコンタクトが取れるか?みたいな競争になっていきます。

 

言語学者である主人公は、この宇宙人の地球に来た目的を知るために、彼らの通訳としてアメリカ軍から雇われます。

 

と 一見

「フトゥゥーーーンのSF映画やん」

って思うかもしれませんが、

 

この「メッセージ」という

映画のメッセージがヤバいのです

 

まず

宇宙人の文字

 

 

意味的言語ではなく

 

丸く グルグル回転していて。

始めも終わりもないのです。

 

そして この宇宙人

体に前とか後ろがない。

前とか後ろがない生物なので

「前進(成長)」っていう概念がない

 

さらに

この宇宙人の文字でわかるように、

円がグルグル回転しているので、

 

始まりも終わりもなく、

過去・現在・未来という

時間軸が存在しない。

 

この設定だけで

すでにヤバくないっすか?

 

この映画に登場する宇宙人

 

今までの宇宙人観と

前提がぜんぜん違う

と思いません?

 

↓この映画のメインテーマも 回転ループを繰り返しています

 

 

 

 

一般公開は 来年の春頃だそうです

 

 

 

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