迷った時は、
「どちらが楽か」ではなく
「どちらが楽しいか」で決めること。

「どちらが正しいか」ではなく
「どちらが温かく感じるか」で決めること。

「どちらが得か」ではなく
「どちらが徳か」で決めること。

「どちらが失敗しないか」ではなく
「どちらが後悔しないか」で決めること


( しみず たいき )

 

 

 

 

自分のやりたいことがわからない、

わかってるけど、決められない

という相談をよくもらいます

 

 

こういう人の共通点は

・今を楽しめない

 

・何か達成しても すぐ

次のやるべきことで頭が一杯になり

心が休まらない

 

・他人を優先しすぎて  

自分を見失いやすい

 

・誰かが(特に自分の大事な人が)不幸だと感じると、

自分にその責任があると、感じてしまう

 

 

その理由は

 

もしかすると

 

 

したいことを
我慢して

 


したくないことを
無理してやる という

 


「親(世間)の言いなり」の
人生を送っているからかもしれない

 


いい年なのに
「親の言いなり」なんて
なるわけねーよ、

 

と思うかもしれませんが

 

 

心が休まらないのは

 

「もっとちゃんとしないといけないよ」

「休むのはよくない」

「働かざる者、食うべからず」

 

 

という親からの

「そのままの自分では いけない」という呪いが

頭の中で鳴り続けているです。

 

親の呪いには 他にも

いろいろな種類があります。

 

たとえば

 

★:あなたを心配するあまり 子どものすべきことを親が代わりにやったり、いろいろあなたに干渉しすぎて、あなたから自由や自立心を奪う呪い

 

★:両親が離婚したのを 自分の責任だと無意識に感じ、親を幸せにできなかった申し訳なさや罪意識

 

★:(祖父母に)甘えることができなかった母親が、あなたが甘えるのを許さず あなたに「べき」「ねばならない」を感染させる呪い

 

★:恋や仕事(夢)を途中で諦めて 親になったので「自分ももっと恋したかった」と、子に対して 潜在的に被害意識を持っている呪い… など。

 

 

だから

 

「今を楽しめない」

「やりたいことがわからない」

「わかってるけど、決められない」


って感じているとしたら


自分がやりたくないことを
親(他人)の期待に応えるために

やっていて

 

自分のやりたいことは
親(超自我)の言いなりになって
何もやらず

 

「親に怒られないように」

「親に嫌われないように」

「親に恥をかかせないように」

 

超自我(親)のルールに沿って

やるべきことを

やっているからかもしれない
 

最初は親だったけど

いまはパートナーの期待に

応える人生になってる人もいるかもしれない

 

 

この呪いが解けるかどうかは

 

「こんなことしたら 否定されるんじゃないか」

と思っていることを、

勇気をだしてやってみる(言ってみる)。
 

親(他人)の言いなりの人生なんて

うんざりじゃ、ボケー

と心底 思えるかどうか。

 

思春期の子供は、

親に反抗的な態度をとって、

親から自立していこうするように

 

親(超自我)の期待に応えないことは、

自分を取り戻すことでもあり

親からの「巣立ち」といえるわけです

 

 

やりたいことがわからない症候群の人は

 

この悩みを通して

自分を縛っているものの正体に気づき、

ルール地獄から抜け出そうとしているのです


ここで まず気づかないといけないのは
相手ではなく、

アナタの方です。

家族やパートナーを、
「悪役」にして
あなたが 自分を責めていたのです

 

親を使って
自分を責めていたのかもしれない


パートナーを使って
自分を攻撃していたのかもしれない

 

そんな自分を縛ってきた

ルール地獄を、

手放す時が来たのです。

 

 


 

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