行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。~生きる答えが見つかる117のメッセージ



『〜だから 好き』は 

  相性のいい人


『〜だけど 好き』は 

  愛性のいい人



    ( しみずたいき )

  

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◆夫婦の やりとりあるある



女 「お茶いる?」
男 「うん」


女「このお菓子、食べる?」
男「うん」


女「もうお茶はいい?」
男「もう、いらない。

  それより、少し黙っててくれないかな
  テレビに集中したいからさ」


女「なんなんその態度
  いつもあれやってこれやってって頼むくせに

        それ以外こときは黙れって?ひどくない?」

男「あれもこれもなんて頼んでないよ、
    少し黙っててくれって頼んだだけだろ」


女は、怒ってこう言います。


「こっちは一生懸命あれこれやってあげているのに、
 黙れ…だなんて、信じられない!
 感謝のひとつくらいしてくれてもいいのにっ」



うぅ…一生懸命してるはずなのに…




◆夫婦のやりとりあるあるⅡ



【女性の場合】


 たこ焼きパーティをしている最中、  

    男がたこ焼きを食べようとして 

    マヨネーズがかかっていないことに気づき、

 キョロキョロすると、それをみた女は、

 なんの迷いもなく、すかさず、

    マヨネーズを男の前にぽんと置く。


 もしかしたら、

   気を利かせて青のりまで置くかもしれません。



【男性の場合】

 女と同じようなことはまず

 「しない」と思っていいでしょう。
 

    女が、男に、

 「マヨネーズとって」

 と頼んで初めて、

    男性はマヨネーズをとってくれる。

    ちゃんと頼まれないことは、  

    ほとんどやらないのである。



そして、


【女はこう思う】

 マヨネーズくらい、頼まなくてもとってよ。
 ったく、気が利かないんだから。


【男はこう思う】

 このたこ焼きうめぇー!。
 ソースもいいけど ポン酢は合うかな?


ここに、こんな習性の違いがみえてくる。


【女の習性】

 ●頼まれる前に気を利かせてやってしまう

例えば、別に夫(彼)が、お茶がほしい、
マヨネーズとって、 
と頼んだわけではないのです。


妻(彼女)が気を利かせて、

やってあげているのです。

 ●その結果「私は、やっている」  
という気になり、そのことに感謝してほしいと求めてしまうのです




【男の習性】

 ●頼まれもしないのに、
   自分から気を利かして

     「してあげる」ということはあまりしない

(※ただし、何か下心がある場合は別)


 ●過去に、男が「気を利かせて、何かをしてあげる」と、
 「余計なことしないでよ」などと

       怒られた経験をしているので、
  余計なことは、あえてしない。


 ●女の行動は、


 「女が自分勝手に、好きでやっている行動」
 「自分は別に、何をやってくれと頼んでいない」ように 見えている。



男性は会話から情報の伝達と問題解決を求め

女性は 共感を得ようと頑張り、拒絶を嫌う


男性は汲み取ることが苦手

(言葉をそのままの意味で受け取る)

女性ははっきり言うことが苦手
(メタメッセージ)

男はその時使われた「言葉」だけを

意味して言っている。


女は発言時の  「感情や言葉が示唆する背景」を言っている。


だから、

「だから さっきからそう言ってるじゃない!」

「言ってないよ!」

という言い争いが絶えないわけです。



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