◆夫婦の やりとりあるある
女 「お茶いる?」
男 「うん」
女「このお菓子、食べる?」
男「うん」
女「もうお茶はいい?」
男「もう、いらない。
それより、少し黙っててくれないかな
テレビに集中したいからさ」
女「なんなんその態度
いつもあれやってこれやってって頼むくせに
それ以外こときは黙れって?ひどくない?」
男「あれもこれもなんて頼んでないよ、
少し黙っててくれって頼んだだけだろ」
女は、怒ってこう言います。
「こっちは一生懸命あれこれやってあげているのに、
黙れ…だなんて、信じられない!
感謝のひとつくらいしてくれてもいいのにっ」
うぅ…一生懸命してるはずなのに…
◆夫婦のやりとりあるあるⅡ
【女性の場合】
たこ焼きパーティをしている最中、
男がたこ焼きを食べようとして
マヨネーズがかかっていないことに気づき、
キョロキョロすると、それをみた女は、
なんの迷いもなく、すかさず、
マヨネーズを男の前にぽんと置く。
もしかしたら、
気を利かせて青のりまで置くかもしれません。
【男性の場合】
女と同じようなことはまず
「しない」と思っていいでしょう。
女が、男に、
「マヨネーズとって」
と頼んで初めて、
男性はマヨネーズをとってくれる。
ちゃんと頼まれないことは、
ほとんどやらないのである。
そして、
【女はこう思う】
マヨネーズくらい、頼まなくてもとってよ。
ったく、気が利かないんだから。
【男はこう思う】
このたこ焼きうめぇー!。
ソースもいいけど ポン酢は合うかな?
ここに、こんな習性の違いがみえてくる。
【女の習性】
●頼まれる前に気を利かせてやってしまう
例えば、別に夫(彼)が、お茶がほしい、
マヨネーズとって、 と頼んだわけではないのです。
妻(彼女)が気を利かせて、
やってあげているのです。
●その結果「私は、やっている」 という気になり、そのことに感謝してほしいと求めてしまうのです
【男の習性】
●頼まれもしないのに、
自分から気を利かして
「してあげる」ということはあまりしない
(※ただし、何か下心がある場合は別)
●過去に、男が「気を利かせて、何かをしてあげる」と、
「余計なことしないでよ」などと
怒られた経験をしているので、
余計なことは、あえてしない。
●女の行動は、
「女が自分勝手に、好きでやっている行動」
「自分は別に、何をやってくれと頼んでいない」ように 見えている。
男性は会話から情報の伝達と問題解決を求め、
女性は 共感を得ようと頑張り、拒絶を嫌う。
男性は汲み取ることが苦手。
(言葉をそのままの意味で受け取る)
男はその時使われた「言葉」だけを
意味して言っている。
女は発言時の 「感情や言葉が示唆する背景」を言っている。
だから、
「だから さっきからそう言ってるじゃない!」
「言ってないよ!」
という言い争いが絶えないわけです。
【発売前 重版になりました】 amazonの在庫が残り少なく なってきてるようで、 来週は 1週間後〜4週間後の発送 という表示になっているかも 行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。~生きる答えが見つかる117のメッセージ |