行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。~生きる答えが見つかる117のメッセージ
お互いを傷つけてしまうのなら
お互いが傷つかない所まで
距離を置くのも一つ方法。
相手との距離が近すぎると
相手の欠点が気になるようになり、
相手との距離が遠すぎると
相手の存在に興味がなくなってしまう。
大事なのは、近すぎず、遠すぎず、
太陽と地球のような
お互いにとっての心地いい距離感。
でも どちらか一方が心地よくても
もう一方が寂しくなると、
不満や悩みが生まれてしまう。
だから もし
忙しくて相手と会えない時は、
遠くになりすぎないように
できるだけ連絡したりて、
相手の「声」に耳を傾ける。
逆に 相手と近すぎる時は、
相手に甘えすぎないように、
お互いに一人の時間を大事にすることで、
いい距離感を保てる。
気温は、少し肌寒いくらいが調度いいけど、
人の温もりは、少し恋しいくらいが調度いい。
( しみず たいき )