図書館で今日借りたので
早速読んでみました

このはじめての文学シリーズ、
小学生高学年や中高校生むけに
とっつきやすい短編作品などを
作者自身がセレクトしたものなのですが

34歳のおいらが読んで
いいですかね?
(^・^)



桐野夏生って、聞いた事あるけど
OUTの作者ってことぐらいしか
知らなかったよ
(*ー∇ー*;)

んでもって、本の感想。


そのまんまだが、
とっつきやすいし
面白い


ああ、月並みな感想…
(-_- ;)


しかし、本のあとがきで
作者が


優れた小説には
いいことばかりは書いてありません



といっていたけど、
確かにお話って
人の弱さ、葛藤、ずるさ
みたいなものがてんこもり
だったりするよねえ。

シェークスピアや、
今はやり?の
カラマーゾフの兄弟も
そうだしねえ。

この本の短編も
そんな感じの話ばかりで
結末が気になって、
一気に読んでしまいました。

小説は画がないから
それだけ想像力を
かきたてられる感じがしますねえ

他の作品も
読みたくなったよ。

ああ、やっぱり
月並みな感想に
なってしまう…
(T_T ;)