●大桂庵(陶房大桂庵樋口窯)とは・・・
山口県萩市で、土のぬくもりの伝わる手作りの萩焼を伝統工芸士認定の作家・樋口大桂が窯元として作陶し、皆様に直接販売しております。
●大桂庵の作品は・・・
偽りのない「本物」「正当」の萩焼の和食器・花器・茶道具・置物などを、ご自身でお使いの場合や贈り物としての対応も承っております。
●大桂庵でのお買い物は・・・
作品の品質・ネットショップとしての対応など、安心してご来店・お買物いただけます。
●ご不明な点がございましたら、大桂庵・樋口までお気軽にご連絡下さい。
電話 0838(22)1447 higuchi@taikeian.net
おはようございます。大桂庵の樋口佳子です。
今日も少しひんやりしてて、布団から手を出して寝てしまう癖がある私は、朝から鼻がムズムズで細ーく水を出してる蛇口のようです。
週初めの月曜日、今週1週間も元気で頑張りましょう。
【お客様からいただきましたお声のご紹介】
◎山口県内のS様から写真とメッセージをいただきました。
作品は【タタラ平皿白萩掛分け四方】です。
たたら皿のデビューにふさわしく、ふぐ寿司を盛り付けました😊とってどんは軽くて持ちやすいので、息子のご飯にピッタリです🙆♀️良い作品をありがとうございます✨
早速、お使いいただき、又、写真とメッセージをいただき、本当にありがとうございます。
これからも長くご愛用いただければ幸いです。
https://www.taikeian.net/SHOP/1366.html
タタラ皿とはタタラ作りによって作った皿です。
「タタラ作りとは」
陶土を板状に伸ばしのものを必要な大きさにカットし、石膏の型の上に布(カヤなど)を置きその上にカットした粘土を重ねます。
手の平で叩きながら陶土を伸ばしつつ土の層を圧縮させ成形できたら、石膏の型から布と共に外し乾燥させます。
適度に乾燥させた後、口作りや全体の形を整え足を付ける場合はこの段階で付けしっかり押さえて最終的な乾燥をし、この後はろくろ作りの作品と同じ工程となります。
現在は土の層をしっかり圧縮させるためにタタラ機という機械で伸ばしますが、昔はタタラ棒というものを陶土の塊の両端に置き糸をその棒に滑らせるようにカットしていたということからタタラ作りと言われるようになったようで、この作り方は昔からある伝統的な製法です。
◎萩焼とは?萩焼の使い方などのご案内はこちら
◎萩焼伝統工芸士・樋口大桂の詳細についてはこちら
◎大桂庵のお買物方法についてはこちら
◎実店舗の詳細についてはこちら