お客様からいただいた写真-鬼白のぐい呑とフリーカップ | 萩焼(伝統的工芸品)専門窯元【陶房大桂庵樋口窯】のブログ

萩焼(伝統的工芸品)専門窯元【陶房大桂庵樋口窯】のブログ

山口県萩市にある伝統的工芸品萩焼専門窯元・陶房大桂庵樋口窯のブログです。

●大桂庵(陶房大桂庵樋口窯)とは・・・

山口県萩市で、土のぬくもりの伝わる手作りの萩焼を伝統工芸士認定の作家・樋口大桂が窯元として作陶し、皆様に直接販売しております。

 

●大桂庵の作品は・・・

偽りのない「本物」「正当」の萩焼の和食器・花器・茶道具・置物などを、ご自身でお使いの場合や贈り物としての対応も承っております。

 

●大桂庵でのお買い物は・・・

作品の品質・ネットショップとしての対応など、安心してご来店・お買物いただけます。

 

●ご不明な点がございましたら、大桂庵・樋口までお気軽にご連絡下さい。

電話 0838(22)1447 higuchi@taikeian.net

 

 

こんにちは。大桂庵の樋口佳子です。

季節の変わり目は雨が降りやすいらしく、夏から秋にかけては「秋雨」や「すすき梅雨」「秋りん」「秋の長雨」と言われるようです。

これから台風が多くなる時期ですが、各地において秋雨による被害がないことを祈るばかりです。

【お客様からいただきましたお声コーナー】

山口県の宇津見さまからいただきましたお写真です。

いつも美味しいお酒とお料理を召し上がられておられ、今回はぐい呑と日本酒・フリーカップと焼酎・ご飯茶碗に鯛めしの写真をアップしていただきました。

先にお買い上げいただきましたぐい呑は、みごとなまでに「萩の七化け」を表現しており、又、いつもご使用の前に水に浸しておられる様子を拝見し、とても嬉しく思い心より感謝しております。

これからもお手元で末長くご愛用いただけき、美味しいお酒と萩焼の風合いをお楽しみいただければ幸いでございます。

萩焼の表面には細かい網目のような「貫入」と言われるものがあり、お茶やコーヒーなどが染み風合いが変化していくことを「萩の七化け」と言われ萩焼の最大の特徴です。
又、お酒のような無色のものもご使用の度合いによっては変化していきますので、下記のようなお手入れをおすすめいいたします。

なお、当店では和食器には一切コーティング処理をしておりませんので、安心・安全にご使用いただき、この特徴をお楽しみいただけます。

【器のお手入れについて】

テレビでも紹介されたことがあり、萩焼に限らず陶器全般にしていただくと器にやさしいです。

・ご使用の前後に水に浸しておく
・時々、煮沸する(鍋に器が十分かぶるぐらいの水を入れ20~30分程度)
・しっかり乾燥させる

アルコールや濃い調味料(醤油など)などは糖分を含んでおり、その糖分が後々カビが発生する原因にもなりますので、特にこういったお手入れをしていただくとよろしいかと思います。

◎萩焼(伝統的工芸品)ぐい呑鬼白松端反
 https://www.taikeian.net/SHOP/821.html

◎萩焼(伝統的工芸品)フリーカップ鬼白松呉器えくぼ
 https://www.taikeian.net/SHOP/768.html 

 

 

 

 

 

 

 

 

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