補修屋すぎちゃんです。
今日は日本ダービー。
本来なら超満員、大歓声の中行われるダービー。
特に今年はコントレイル、サリオスと二頭の怪物クラスが同世代に産まれ対決するという構図で例年以上の盛り上がりですがコロナの影響で無観客開催。
でも開催されるだけありがたい。
中止によってこれだけの逸材が埋もれてしまったら競馬界にとっては大損失。
それくらいの素質を感じる馬。
コントレイルは新馬、東スポ2歳と観てコレは只者ではない馬が現れたなと。
個人的な体感としてはアグネスタキオンが現れた時のような感覚。
そして、サリオス。
この馬も勝ちっぷりから相当な素質だなと。
コントレイルの父親はディープインパクト。
サリオスの父親は国内で唯一ディープインパクトに勝ったハーツクライ。
こういうところにもドラマとか因縁みたいなものを感じる。
この二頭に共通するのは上がり3ハロン中1ハロンを10秒台のラップを平気で放り込んでくる。
ここで他馬は一気に突き放されて敵わないと叩きのめされる。
そんな二頭の初対決となった皐月賞はもうほぼこの二頭によるマッチレースの末にコントレイルが勝ったけどこの二頭は明らかに他馬とは二枚も三枚も上。
どう考えてもダービーもこの二頭で決まると皐月賞終了した時点で決めていた。
そんなダービーの結果は
父親のディープインパクトと同じゼッケン5番のコントレイルが皐月賞で馬体併せて接戦した12番サリオスを3馬身ちぎり捨て圧勝
まだ三冠馬確定したわけじゃないけどナリタブライアンやディープインパクト、オルフェーヴルの勝ちっぷりに比べたらもっと突き放せなかったか？と感じるが当時のクラシックロードでナリタブライアンのライバルはエアダブリン、ヤシマソブリン、ディープインパクトのライバルはインティライミ、アドマイヤジャパン、オルフェーヴルのライバルはウインバリアシオンと今回、コントレイルのライバル、サリオスに比べると一枚落ちる感じは否めない(個人的には)
アドマイヤジャパンとウインバリアシオンもよく産まれた時代が悪かったと言われるがサリオスに関してはもう心の底から産まれた時代が悪かったと思う
コントレイルさえいなかったらこの馬も無敗の二冠馬やからね
なので3馬身差でも例年なら怪物クラスのサリオスをその馬身ちぎり捨て勝った事がスゴい
ディープインパクト産駒は強い馬は現れてもディープインパクト自身がとんでもない馬だったんで自身を超えるような怪物は中々輩出されなかったけどディープインパクトが亡くなって残り少ない世代から親父超えを成し遂げそうな傑作がギリギリで現れたなぁ。
こうなるとすぐに凱旋門賞とか言い出すものなのだがコントレイルは秋は国内で三冠を目指すそうでホッとした。
特に今年はコロナとかの影響で海外遠征は色々負担や問題が多くなりそうやしね。
サリオスはどうするんやろか？
こっちはコントレイルと違ってノーザン系の馬なんで菊花賞は長いと嫌って天皇賞(秋)か凱旋門賞目指しそう…
ハーツクライ産駒で成長力はディープ産駒よりあり秋になったらこちらもまた強くなりそうなのでまたコントレイルとやりあってほしいけど。
まずはジョッキーを固定させてほしいな。
何か秋になったらルメールのような気がするけど…
秋になったら競馬場で生でコントレイルとか観たいけどソーシャルディスタンスどころじゃないほどの人が殺到するやろうから厳しいかな？
こればかりは仕方ないか
私の馬券の結果の方は…
ダービーという事で奮発して自分にしては結構な金額つっこんだ
馬連は的中で何とかプラスにはなったけど三連単は残念
3着以下は接戦だったので何気につっこんできてた7番ブラックホールや13番ディープボンド14番のマイラプソディ来てくれてたら結構おいしかったのにな
一番厚めに買ったアルジャンナは最下位でした
あれだけ評判馬だったのにどうしちゃったんだ？
しかしここで引き下がらないのが補修屋すぎちゃん。
ダービーdayは最終レースにすっかり残念ダービーと定着しつつある目黒記念があるのだ
なのでダービーで得た利益から3000円つっこんで勝利を目指す！
1着5番キングオブコージ、2着4番アイスバブル、3着11番ステイフーリッシュで全部押さえてたからどっちでもよかったけど厚めに買ってる方が来て馬連的中
ここまで買うなら三連単も押さえときゃと思ったけどダービーの三連単のハズレっぷりで確実に馬連でと弱気の虫が出てしまった
まぁ、来週の軍資金をたっぷり得る事が出来たのでまた勝負！
そう、来週はアーモンドアイが出走決めてきた安田記念。
因みに私の去年の安田記念の予想は…
完璧でしょ
今年もアーモンドアイの取捨が明暗を分ける。