仕事をしているとふと、 

 

 

 

「なんでこんなことしているんだろう」 

 

 

 

と今の仕事に疑問が湧くときがあると思います。 

 

 

 

 

「この仕事は本当にやりたいことでは無いのではないか?」 

 

 

 

 

このような内なる問いかけは、潜在意識の自分からの声でもあります。 

 

 

 

 

実は今までこういった内なる声が出てきても、自分の中でかき消したり、無かったことにできました。 

 

 

 

でも、これからそういった内側から出てきた声を無視できないようになってきます。 

 

 

 

なんで? 

 

 

何を根拠に? 

 

 

 

という気持ちも出てくるかと思いますが、ざっくりと言ってしまえば、私の直感で感じる部分です。 

 

 

 

また実際に、私の周りの人たちも同じように感じて、今まで当たり前に出来ていたことができなくなり、急に転職する人、独立する人が増えています。 

 

 

 

もしかしたらあなたの周りでもそんな心当たりがあるのでないでしょうか。 

 

 

 

 

 

 

その時代時代において、例えば「日本人」「世界」などの大きな集合意識で、皆で共体験しているものがあります。 

 

 

 

その全体意識において、新たなステージに入っているのが今なのだと思います。 

 

 

 

日本においては5月から平成の時代が終わります。 

 

 

 

「昭和っぽさ」という響きに一つ前の時代を感じていたように、いずれ「平成っぽさ」という捉え方が出てくると思います。 

 

 

 

つまり、これから私たちは昭和とも平成とも違う新たな時代に入ってきます。 

 

 

 

 

そして、その新しい時代は当然、どこか遠くの政治家さん達が創っていくのではなく、一人一人が共同で創っていく世界であると私は思います。 

 

 

 

これまでは、一人一人の力は小さなものとして捉えられてきましたが、インターネットが普及して、個人でも自分の想いを自由に表現できる世界になっています。 

 

 

 

かつては小さすぎてかき消されてきた声が、社会の中でも力を持つようになると同時に、「じゃあ、私が本当にしたいことって何?」「私は何のために働くの?」といった本質的な問いが自分の中で生まれてくるのだと思います。 

 

 

 

そして、誰か一人でも自分の本心に従って仮に小さくても「自分らしい」表現を行うと、それぞれに響き合い、影響し合い、自分の内なる声を大事にし合う流れが加速してくのだと思います。 

 

 

 

平成が終わり、新たな元号が始まる分岐点。 

 

 

 

自分自身の内なる声を大事にして、「これは自分だからこそできたと思える何か」をこの世界に表現し、それを仕事やお金に換えていく。 

 

 

 

 

そのように、魂の豊かさと経済的豊かさの両面をバランスよく膨らませていく生き方や働き方が当たり前になっていくのが次の時代の目指す一つの形だと思います。 

 

 

 

今の仕事で「これは自分でなくてもいいのでは?」と感じたら、その小さな違和感をもっと大事にしてみてください。 

 

 

 

きっと、その延長に本当にやりたいことが見えてきます。 

 

 

「絶対にあなたは大丈夫」 

今日もありがとうございました。