台北の印象。 | 八尾じゅんのブログ

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昨日午後5時過ぎ、私たち(埼玉2名と山口1名の計3名)も成田に無事に到着。

着陸時は今まで体験したことのないような機体の揺れで、怖い思いをした乗客も多かったようです。

帰宅してからテレビのニュースで知ったことですが、昨日は風速20メートルを超える強風が関東地方を吹き荒れたとのこと。

午後4時頃に成田に着陸する飛行機の映像をニュースで流していましたが、私の乗った飛行機ももう少し早い時間に到着していたら、もっと怖い目にあっていたかもしれません。




台北の印象です。

規模は大阪の2分の1。札幌の2倍。山手線の内側くらい? 

中心街には超近代的なビルも建ち、東京の銀座などを思わせる街並みもありますが、各所に昭和30年代以前の建物が取り壊されずに残っているのが多く目につきます。

かなり日本に似ているが、日本ではない。もちろん中国なのだけれど東南アジアの雰囲気も多いに感じさせる。

大通りを走るスクーターの数とそのスピードにびっくり。路上駐車の数が多く、地区によってはその雑然とした町の感じがローマの下町を思わせました。

屋台とコンビニ(セブンイレブンとファミマ)が大変多い。

若い男性は背が高く、韓国の男性と同じような感じ(韓国には行ったことはないが、テレビなどで見る印象ですが・・・)、しかし、こちらの方は優しくおっとりした感じがしました。

若い女性の外見は日本人とまったく同じだと思いました。でも、接してみると優しくおっとりした感じを受けます。よく笑ってくれてとても良い印象を受けました。

男女を通じて全体的にのんびりと、おおらかだと思いました。

親日的で日本語を話す人が多かったですが、理解度は20~50%。込み入った話はできないので注意が必要です。日本語の発音がかなり良いので、だまされてしまうようなところがあります。

私たちと完全に日本語でやり取りできた人はめったに会わなかった。街中で立ち止まって目的地を探していると、行き先を教えてくれる日本人らしき人がいた。確認していないので日本人だと断定できないですが。

すべて日本語で通すことはできないので、英語は必要です。特に空港内の職員は意外なほど日本語がわからなかったです。

交通費が半分。飲食7割。買い物は日本と同じ。事前に聞いていた台北の物価ですが、確かにその通りでした。買い物も若干日本よりも安い感じですが、日本から進出している飲食店などのお店は日本よりも高いです。

例えば、はま寿司、大戸屋、ユニクロ、無印など。

東京に帰って来ると、東京の方がはるかに大規模でスピート感があり、人口密度が高く効率的で正確で、すごいな~、と思います。

しかし、人生を楽しみながらゆっくり生きるなら台北は悪くない街だと強く思いました。