埼玉県羽生市での「新BS日本のうた」の公開収録 | 八尾じゅんのブログ

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歌手の森山愛子を応援するブログです。
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先日の2月15日(木)、埼玉県羽生市で公開収録された「新・BS日本のうた」の観覧に行って来ました。


公開録画の観覧希望の申し込みハガキの枚数は、11,734枚。主催者の方の話ですと21倍の申し込み倍率だったそうです。当選確率が低いと予想して半ば落選を覚悟していましたが、意外にも一枚ずつながら当選する方も多く、ファンクラブの方の当選枚数は合計で6枚ありました。

なるべく固まって前の方で応援しようということで、今回も席取りを試みました。1人で4名までの制限があるので、朝早くから席取りの列に並ぶことのできる時間的に余裕のあるファンにしかできませんが、今回も8人分の席を確保するべくファン2人(Kさんと私)で列に並びました。

午前6時30分過ぎに家を出て、JRと私鉄に乗って羽生駅に到着したのが午前8時30ごろ。羽生駅からは徒歩で、午前8時45分くらいに羽生市産業文化ホールに着きました。すでに30~40人ぐらいの列が出来ていました。Kさんは私より先に到着していて、すでに列の中にいました。

《羽生市産業文化ホール》

Kさんと私に12時頃にはYさんも加わり、当たりハガキの引き換えが始まる午後4時まで待機。約7時間ほど退屈もなく待つことができました。以下はその理由です。
 

①北海道のOさん。
Kさんとほぼ同時くらい(午前8時30分ごろ)に列に並んだ方が、なんと!なんと!北海道在住の愛ちゃんのファンの方でした。昨年の暮れの北海道の新日高町で開催されたディナーショーにも参加されていたその方が、埼玉県のNHKの公開番組の収録の席取りの列ですぐ隣の位置に並んでいるとは・・・。それも、応募ハガキは1枚での当選で。
Oさんは、愛ちゃんの出演した昨年の釧路での「新・BS日本のうた」、2015年の北見での「BS日本のうた」も観覧しているそうです。2015年の北見では愛ちゃんが楽屋入りする際にサインをしてもらっており、そのサインしてもらったノートを今回も持参していらしたので、私も拝見させてもらいました。

②大阪のTさん(冬美さんのファンの方)
私たちが並んでいたところから2~3列後方には、大阪から冬美さんのファンのTさんもいらしていました。冬美さんのブログ「冬美便り」に載った愛ちゃんのサインの入った色紙、やはりTさんが冬美さんに手渡したそうです。
今回の「新・BS日本のうた」では冬美さんのパフォーマンスは素晴らしかったので、きっとTさんも満足して大阪へ帰られたものと推測します。

③地元の方
私たちのすぐ後に並んだ地元の方は、海外旅行の経験も豊富で、お互いの旅行体験を披露しあったりして楽しかったです。大河ドラマの話題から、徳川家発祥の地と言われる群馬県太田市にある世良田東照宮のことも教えていただきました。
http://www.net-you.com/toshogu/

今回はファンクラブの方や列のすぐ後にに並んだ方などから多くの差し入れをいただきました。
おにぎり4個(1人当たり)。飴4個。チョコレート2個。缶コーヒー1缶。ペットボトルのお茶1本。覚えているだけでもこれくらいいただきました。ありがとうございました。

今回はほぼ並んだ順の席が確保できました。席とりをした私たちの席は前から6列目。ステージに向かって右側の席が確保できました。

《座席指定席券》



「新・BS日本のうた」では歌手の歌う歌によっては舞台装置を大幅に変える場合も多いです。例えば、ピアノ、ギターなどの楽器の準備、歌手と共に歌う合唱団の入場などがそうですが、その際にステージの袖でつなぎのトークをするのも司会の仕事になります。このつなぎのトークはテレビでの放送の際には映ることはないのですが、「新・BS日本のうた」のどの回の収録でも必ずこういうつなぎのトークはあります。しかし、今回は出演者の1人のベテランの歌手の方が骨折した状態での出演だったので、普段よりもつなぎのトークは多くなったようです。

その足を骨折した歌手の2度の歌唱の際には車椅子に乗って舞台の中央に移動、そこから直立しての歌唱ができる状態に準備してからという手順を踏んでいましたので、つなぎトークの場面も増えました。

骨折したのが8日前だということですから、当然、直前に台本の書き換えも行われただろうし、つなぎのトークには何を話すかなど、直前の打ち合わせもより多くしなければならなかったと思います。愛ちゃんは司会業の方にも神経をかなり使っていたという印象でした。

 

そのつなぎのトークでは、あのこぶしを使った童謡の一節を、三山ひろしさんと披露。また、愛ちゃん1人でのつなぎのトークの際には、自身の好きな合唱曲のことも語ってくれました。愛ちゃんが司会をした「新・BS日本のうた」は何回かありますが、公開収録を観覧して愛ちゃんのつなぎトークを現実に観るのは初めてでした。幸運でした。

愛ちゃんの「会津追分」の団扇、席取りの列に並んだ周囲の方々やホールでの客席の前後のお客さんにとても好評で、用意した10本以上が捌けてしまいました。団扇をもらってくれた観客の方々も団扇を振ってくれたので、ずいぶんとアピールになったと思います。