18歳の僕へ | 就活トレーナーわっきーのオフィシャルブログ

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スポーツ業界、健康産業に出て行く体育会系学生、学生トレーナー、若手トレーナーに贈りたい『実践済みの社会体験談』です。実体験しか書きません。実体験しか書けません。
ノンフィクション情熱ブログ。たまにワンピースを解剖学で斬ります。

気づいたら28歳になっておりました。

誕生日はSNSが炎上するくらいたくさんのコメントをくださったり

メッセージをいただいたり、嬉しい1日でした。

 

全員にお返事を返し、そういや28歳か・・・

10年前からは想像つかないような日々を送っているな~

予想しないキャリアを積んでいるな~と感じています。

 

 

今日は10年前の僕、

つまり高校3年生の僕にメッセージを送りたいと思う。

 


この坊主の人が18歳の脇坂大陽くん。笑

 


■ 大学の選び方

 

こんにちは。18歳の僕。

きっと今頃は朝から晩まで勉強しているんだろうね。

 

部活動引退までほとんど勉強をせずに過ごしたから

そのツケが回ってきているんだよ。笑

 

それは自己責任、しっかり頑張って志望校に合格できるようにね。

 

さて。18歳の僕は大学受験に向けて必死で頑張っているだろうね。

ただ少し冷静になって考えてみよう。

 

そもそも本当に大学に行く必要があるのか?

大学を『自分の学力で手が届きそうなところ』で選んでいないか?

 

大学進学率は50パーセントを超えて、高校の同級生も多くが大学に進学する。

そんな状況にいるから自然と大学に行くことが当たり前になっているかもしれない。

 

でも冷静になって考えて欲しい。

 

何を学びたくて大学に行くのか。

何を得たくて大学に行くのか。

何になりたくて大学に行くのか。

 

とりあえず・・・とか

なんとなく・・・とか

できるだけ偏差値の高いところ・・・とか

 

そういうのもわからないでもない。

ただ。28歳の僕から18歳の君に話せるとしたら

『自分が本当に何になりたいのか』を本気で考えて、

そのなりたい自分に近づける大学を選ぶのがいいと思う。

 

偏差値が基準。

きっと18歳の僕はそうだったと思う。

 

それも大事だ。ただもっと大事なことがある。

なりたい自分になるために成長できる大学を選ぶ。

 

それが一番大事だと思う。

 

 

 

■ 18歳の僕のビジョン

 

18歳の僕が描いたビジョン。

体育、スポーツ系大学でスポーツマネジメント、スポーツビジネスを学ぶ。

大学3年になったら柔道整復師にも通いダブルスクール。

大学在学中に起業し、治療もスポーツもわかる経営者になる。

 

・・・世の中はなかなかうまくいかないものだ。笑

一切その通りになっていない。笑

 

でもそれはそれで楽しい。

理想を描くのは大事。なりたい自分を描くのは大事。

 

ただ必ずしもその通りにはならない。

 

きっと大学に入ればたくさんの人と出会うだろう。

素敵な方もいれば、苦手な方もいるだろう。

 

その中で人は成長する。

成長すると描くビジョンも変わることがある。

 

ビジョンが変わってもいい。

それは自分が成長したということ。

ビジョンは変わるものだ。成長するからこそ変わるのだ。

 

ビジョンが変わるのだったら

最初からビジョンなんて描かずに後で描けばいい。

とか思うかもしれない。

 

違うんだ。

ビジョンを描かないのと描けないのは違う。

もう少し言うと。

 

ビジョンを描くことができるけど描かない。

ビジョンを描くことができないから描く努力もしない。

は全然意味が違う。

 

ビジョンを描こう。

嫌になった時はあえて描かないでおこう。

 

18歳の僕のビジョン。

僕は好きだよ。18歳の僕がそのビジョンを描いた時の心境。

10年後の今も思い出せるよ。

 

それが今でも僕の原動力だよ。

 

 

 

■ 大学で得たもの

 

大学は高校とルールが大幅に変わった。

 

中学から高校になるとルールが変わるよね。

でも高校から大学はそれ以上に大きくルールが変わる。

 

大学で得た学びは『自己責任』ということ。

 

学校によるけど、高校のように毎日授業に出なくてもいい場合もある。

3分の1は欠席できる。テストさえパスすればいい授業もある。

友人にお願いして代わりに出席をしてもらうという裏技もある。(笑)

 

試験も持ち込みありという不思議なものもあれば、

途中退出してもいいものある。

 

 

許されることが増える。でも全ては自己責任。

遊び呆けてもいい。家で寝まくっていてもいい。

多くのことが許されるし、特に怒られることもない。

ただそうしていると卒業できない。それだけ。

全部自分に返ってくる。自分の行動に自分で責任を取る。

大学で学んだことだ。

 

 

そしてもう一つの学びは『多様性』だ。

スポーツや体育の大学に行くと全国から学生が集まる。

いろんな方言が飛び交い、いろんな文化に触れる。

日本国内でもこんなに違いがあるのかと驚くだろう。

 

そしてアルバイトをすればもっといろんな価値観の人に出会うだろう。

 

人との出会いが自分の価値観を大きく広げる。

たくさんの友達を持つこと、たくさんの人と話すこと。

視野が変わる4年間になると思う。

人見知りだから・・・口下手だから・・・もいい。

ただ損をする。言い訳にしてもいい。

損をするだけ。もったいない。 まぁこれも自己責任かな。

 

 

 

■ ひとつだけ18歳の僕へのアドバイス

 

もう少し太れ。笑

もう少し、もう少し。

もう少しで100キロ。

 

行くなら大台に乗せろ。それは自分の歴史の伝説になるから。

90キロとか中途半端。行くなら徹底的に。笑

 

 

 

高校時代が昨日のように感じるけど、既に10年経っているということに驚きを隠せいない

就活トレーナー わっきー

 



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