自社株買いが始まったようだ。
今日もアコーディア株から目を離せない。
本格的にPGAツアーも始まり、アメリカから2013年のゴルフの風が吹いてきた感じがします。NHKのBSで朝の6時からファーマーズインシュランスOPENを見ています、三日目は霧で翌日に順延となり最終日に決勝の36ホールとなった次第。タイガーが14アンダーでトップ、最後の18ホールを待機している。その衛星中継の合間を縫ってブログを書かせてもらっています。
PGAに対して日本のゴルフ対決は、PGM・アコーディアのTOBと太平洋クラブのスポンサー権の獲得で始まった。どちらもこの春で一定の先がみえてくる、まず目を離せないのがTOBではなかろうか。
最近の株高にもめげずに、アコーディア株が上昇しているのには訳があった。パーゴルフにも書かれているが、レノは18,12%まで買い増しした1月7日以降も買い足していることは確かだが、どうやらアコーディアの自社株買いが勢いを増しているようだ。アコーディアが所有している10コースを150億円で売却する目途がついたという事だろう、これを原資に買っているのだそうだ。
両社の統合は目に見える事実で、この春でも遅くはない状態、あとは統合の条件をどう作るかが課題となっている。必死のアコーディアに対して割って入ったレノ、どう持ち株を活かして漁夫の利を得るかになる。統合の結果いかんに関係なく、ゴルフのゲーム同様に綺麗な結末を見せてもらいたい。あと50分後に始まる日経に目を向けながら、今日もアコーディア株から目が離せない1日になりそうだ。
石川遼は残念ながら予選落ち。
新・太平洋クラブ創る会