かしこま は最強なんだ ったら~。 | 吟遊詩人の遺書  La volonté d'un ménestrel

吟遊詩人の遺書  La volonté d'un ménestrel

『「哀しいことは、小さな歌にして」

孤独の弾きたがり、不幸なやつ クロネコナイフ。

その歌の泉、哀しみの詰まったメモ書き。

胸を張れずに隠すもの。』

プリパラ12話 感想つづき。

それにしても らぁら は本当に強い。
諦めが悪い、とも言える。
みれぃさんが何を言っても聞かないし、ガーディアンにいくらガードされても空気を読んだりしない。
何故かというと、小学生だから。
ワガママとも取れる行動も、他のキャラクターより幼いから許されているし、そしてそれこそがこのアニメの推進剤。
かしこま! の一言で(あと、必殺抱きつき攻撃でw)ストーリーをぐいぐい進めていく力強さが、このアニメにはある。

あらゆる関係性の中心で、太陽のように存在する。
まさしく、真中 らぁら とは つくづくナイスな命名だ。(ラは基準音)

しかし勿論 良いことばかりではない。
12話では らぁら が そふぃさんに拘り過ぎた結果、ライブに出れない危機まで招いている。
実際、ショックでみれぃ は素に戻っちゃうし、その件でらぁらを責めるんじゃないかと、電話のシーンはハラハラした(ドロシーの件は らぁら の責任ではないとは言え、三人目探しに非協力的だった事は事実なので)。

しかし、らぁら の主人公力は 伊達じゃなかった。
「もう全て終わった」と泣くみれぃに、
「何が? 何も終わってない!」と、即答するのだ。

マジで人の話を聞いちゃいない(笑)
普通は、友達がマジへこみしてたら 「どうしたの?」となるもんだし、
ましてやプリパラ空間の みれぃがキャラを放棄してるなんて、異常事態なのに。

主人公はそれぐらい前向きでないと務まらないのかもしれないが…ちょっとヒドイf^_^;)
いつか、そのツケがくる鬱展開があるのではないか…と、wktkしながら待っている私です(ゲスいなぁ…笑)