超パンクロック偶像崇拝ったら〜。 | 吟遊詩人の遺書  La volonté d'un ménestrel

吟遊詩人の遺書  La volonté d'un ménestrel

『「哀しいことは、小さな歌にして」

孤独の弾きたがり、不幸なやつ クロネコナイフ。

その歌の泉、哀しみの詰まったメモ書き。

胸を張れずに隠すもの。』

がっかり観光は終わらない。

我々はその場の勢いのみで、 小牧市を南下し、 間々観音 という小寺にやってきた。

ここでもまた、凄い現代美術、いや、
パンクロックな偶像が 我々を待っていたのであった。
田県神社のは直接的すぎたので敢えて画像は貼らなかったけど、
これぐらいなら精神年齢10歳の僕でも問題なかろう。。たぶん。 

じゃじゃん!

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Oh…ファビュラスマックス(cv  能登麻美子)

なんなんだよ このオブジェは!!
……男子中学生、大喜びですよ!

しかし、こう見えて至って真面目な由来を持っているそうです。

お寺としては そういう方向で盛り上がられるのは不本意らしく(オーキド博士「そりゃそうじゃ」 )

こんな立て札で注意書きが。。

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……あの、他のものって…。f^_^;
わざわざそんな事書くからいけないんじゃ…。

他にもこれとか
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これとか

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お堂の前に立つと突然 謎の歌(なぜかカトリック宗教音楽っぽいんだ、これが)が流れ出す不思議な神通力とか。

ものすごく切実な願いが込められた絵馬たちとか。

けして広くはない院内だけど、見どころたくさんなお寺でした(小並感)



以上、小牧市と犬山市にある 三つのパワースポットを巡ったわけですが、
がっかり言うてもこの三箇所は ある意味ちゃんとしたサンクチュアリ。
あまり  からかい半分で訪れるべき場所ではなかったようです。


いささか不完全燃焼であった我々は
真の がっかりスポットが 北の地にあると聞き、再び車を走らせる!

行き先は、犬山、木曽川のほとり。
その名を、桃太郎神社 という。

つづく!