大阪 堺市 中百舌鳥(なかもず)の腰痛改善専門のひらかわ整体院 院長ひらかわです。

「腰痛がない日常が幸せ。腰痛がない世界へ」
を合言葉に活動しています。

「日本で一番の多くの腰痛改善を行う整体院」を目指して日々奮闘する記録を公開中。

こちらのブログでは、整体院の日々の記録やか活動記録を記事にしていきますのでどうぞよろしくお願い致します。


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「経験論」というテーマでは今まで自分の考えて実践してきた事を文章化していこうと思います。

僕がどういう人か??というのはこちらに書いていますので宜しければご覧ください。

少しでも何か共感頂ければ嬉しく思います。







【越えられない壁はやってこない。いつも試練はちょっとだけ難しくて身の丈に合っている】


僕が整体を習い始めた19歳の時に師匠に言われた言葉があります。

この師匠は「技術」よりも「心」を大切にしなさいと常に言われていました。
(18年経った今でもおつき合いさせて頂いています)


「あなたが一つの道を決心して歩き始めたその瞬間から試練がやってくる。だけどね。その試練は決して乗り越えられない試練じゃない。今のあなたにとってちょっと難しいだけだから、逃げずに立ち向かってみなさい。」

そんな言葉をまに受けて心構えとして取り組んでいました。

すると起きる出来事に「意味がある」と言う事がわかってくるようになりました。


例えば、治療や施術の場合は、来院する方が自分が改善できるレベルの人かそれよりもうちょっと難しい症例の人だったりという事だったり、それから色々と勉強しているとさらに難しい症状がある方が来院したり。

人間関係では自分の今のレベルに見合った人が現れ仕事でも繋がったり紹介して頂いたりなど。

だから、人間関係でも自分を大きく見せずに目の前に現れた「出来事」だったり「試練」を逃げずに冷静に今の状況をちゃんと観察して目の前の事をきちんとやっていけばいいんだと思える様になりました。

そうする事でちゃんと成長もしていける

そうやって取り組んでいるとこんな事を思えてきます。



【試練は逃げない。逃げるのはいつも自分。それでもって逃げた試練は必ずまたやってくる】

人生の中ではさまざまな困難が私達に降りかかってきます。

でもその困難という壁が目の前に立ちはだかった時に逃げてしまうと自分の成長がありませんし逃げて壁はまた何かの機会にやってきます。

しかし、懸命に必死に一度越えた困難の壁は不思議ともう自分の前には現れません。
現れても一度乗り越えてしまっているのでなんとも思わずに楽に跨いでいく事ができます。
(逆に乗り越えないでいるとまた同じ事が繰り返されます)


時にはタイミングで乗り越えられない時もあります。その時は堂々と逃げたっていいと思います。
また何かの機会にその困難の壁はやってくるので。



【逃げるのも一つの手段。でも、逃げる時は後ろにじゃなくて前向きに逃げる】

「逃げる」というとなんか卑怯だとかとカッコ悪いとかそういうイメージがあると思います。


でも「逃げ方」ってとても大事だと思います。

たとえば、もうやる事なす事発布塞がりで何もできない!という状況だったり嫌な現状がある時。

具体的にいうと仕事辞めたいって思う時だったり

人間関係だったり


その時の自分の気持ちが、「もうダメだ。もうやめよう…やってられない。」

という様な後ろ向きな気持ちでその仕事や人間関係をやめるのではくて


一度奮起して「よし、辞めるまでの2週間はこの仕事本気でやってみる!や人間関係ならこの人の事をちゃんと知ってから辞めてみよう!」などと

前向きの一歩を踏み出して、辞めてみると自分の気持ちが変わってきます。

次にその様な場面に立った時に乗り越えた場合では気持ちの面で優位に立つ事ができます。

もしかしてもうそんな人間関係や仕事の状況に局面に至らないかもしれません。




【最後に】
今回の記事は私の経験論なので皆さんに当てはまる事はないと思いますがこんな考えもあってちょっとでも実践されると何か変化があるかもしれません。