昨日は、ほんとに頑張った1日やと、自分をほめたい。
まぁ、何に力を入れたかというと、付き合いになんですけど、
仕事終わってから、メフモン2件、トォイ1件こなしてきました。
まずは仕事後に、お腹のヘルニアの手術して最近退院した看護助手さんの
お見舞いに。
グジャというウルゲンチ市を南にくだったとこにある小さな町。
ヒヴァにも近く、お魚が美味しいことでも知られています。
※ベッドに座っている人と、左端の人、親子でICUの看護助手さん。
とりあえず、メフモンらしくお茶菓子、ウズベクノン、チュチュバラショルバ…
チュチュバラは、日本でいうギョーザのちっこいやつです。
これを水餃子みたいにスープでいただくことが多いのですが、
個人的には揚げたやつがこうばしくて美味しいと思います。
ビールのお供にもってこいかと。
チュチュバラショルバ↓
ウズベクのごはんはまだ美味しくて助かります。
そして、メフモン2件目。
先日赤ちゃんを出産した看護助手さんのお祝い。
この日まで、この2人がお姑さんと、お嫁さんの関係にあったとは
知りませんでした(笑)
※赤ちゃん抱いてる人、下段の真ん中の人、同じくICUの看護助手さん。
うちの働いてる病院、なにかと家族が同じ病棟で働いている率が高い!
それが甘えにつながっていると踏んでますが、まぁ小さな町で、
女の子は看護師か看護助手、または縫い子さんになることが常なようで、
仕方ないのですかねぇ…
見てください↓
生まれたときから、ハードな経験してます。
何重にもおくるみされ、縛られてます。
ちょっとこれ見て衝撃受けた。
そして、先日メフモンに行ったジャホンギルさんの息子の
割礼のトォイへ。
詳しい場所が分からず、いったんウルゲンチ市に戻って…と思って
いたのですが、2件目のメフモン宅から大きな通りへタクシーをひろいに
出たら、なんとそこがトォイの会場でした。
なんか見たことあるなーって思ったら、ジャストでした(笑)
らっきー。
自分、いい人に出会う運、偶然運にほんと恵まれていると思います。
神が守ってくれている…とウズベク流に解釈しています。
んで、しばし時間があるので、1件目のお宅へ戻りしばし休ませてもらい
ました。
そこで、子どもたちと遊んでたら、「花嫁の衣装あるから、着てみなよ」って
なり、やってみました。
The ウズベク花嫁↓
そして、この親子、踊るのがほんと好き(笑)
携帯から音楽を大音量で流して、踊る踊る。
そして、時間になりトォイ会場へ。
ウズベクの人、自分のこと大好きな人が多いですねぇ(笑)
面白いです。
何よりも美しくあることに、ほんとに力を注いでいます。
そして、主役の登場。
激しく鳴り響く音楽と、大勢のお客さん。
そりゃ泣きますわ。
大体こっちの男の子は4、5歳で割礼されます。
3日~1週間の入院で、病院で手術を受けます。
これがトォイ主催者、ジャホンギルさん夫妻。
妙に自分のことを気に入ってくれて、おかげさまでこうして
ウズベク人に溶け込んでいます。
そして、みんな「ミッキーいるー!!!」って大盛り上がり。
そうか?そんなにこのミッキーいいかい?(笑)
こちらのミッキーはすぐにマスクを外してうろうろします。
なので、
「あなた、ミッキーマウスでしょ~ このマスクとっちゃダメですよー」って
ちゃんとお説教しました。
向こうは笑ってたけど。
そして、恒例のダンス。
このトォイのダンスはみんなほんとに大盛り上がり。
仕方なく踊る人なんていなかった。
男性も女性もノリノリで、みんなほんと楽しそうやった。
自分も混ざって踊って楽しかった。
もうメイクがアートの域に達しています。
このトォイ、お金がまわるまわる。
楽器演奏者にもお金のシャワーがあり、踊り子さんにもお金。
とにかくお金がまわっていた。
来月には妻と娘の3人でタイかインドに旅行するとも言ってるし、
平日も仕事に出ている様子はなさそう。
ほんと彼はいったいなんの仕事してるんでしょうかねぇ…
夜も更け、主役は夢の中。
ほんとは起きて、会場をまわってお祝いのお金を集める役が
残っていたけど、朝から大変やったんでしょうね。
もうぐっすり眠っています。
自分もくたくたで、家に戻ってばたんきゅーやった。
そんな1日。
でも、ウズのことたくさん見れて、改めて人との付き合いが
大切だなぁと実感した1日でもありました。















