タシケントから帰ってからのリハビリ1週間、

無事に終わって何より…


前回の看護部長は院長によりチェンジされ、政府直々の

お呼びがかかり、出稼ぎロシアから戻ったリータ看護部長。


院内看護改革に闘志をみせたのもつかの間、

「部長、脳の血管が細くなってめまいがするらしいの」と副部より。


病院に来ていません。


なんにもスムーズに行くことなんてないんですね。



この1週間を振り返り~のブログ。



病院にある「ご意見箱」


ウズベキスタンの過ごし方


ウズにあるとは思わなかったなぁ。


ただ、このBOX、外来受付の横に設置されていて、いかにも「ご意見」

した人がばれる=思いのままに書けない、書く紙すらない状態なので、

いかんせん「ご意見」されることはないと思います。





楽しかったスザニも縫い終えてしまいました。


ウズベキスタンの過ごし方

途中で糸が足らなくなってしまい、思った感じにはならなかったものの、

1作目にしては満足です。


ハマりすぎて毎日4、5時間没頭。

絨毯みても、これはこういう風に縫うのかなとか考えたりして。

ちょっと病気叫び





世界遺産の街「ヒヴァ」に行く用事があり、この土曜行ってきました。

シーズンオフ中。

観光客は誰もおらず、地元住民がチラホラ歩くのみ。

レストランもホテルも、お土産屋さんも、あらゆるところに鍵がかかって

いました。


バザールでトリを手に入れ帰宅するおっさん。


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方

食べられてまう~ドクロ


人間は他のものの命をいただいているんですねぇ。

なんでも美味しく食べたいものです。



タシケントで活動するJV:N隊員の地元で、JICA広告はがきに

見事採用された男の子にポストカードをプレゼント。


ウズベキスタンの過ごし方

坊主頭も毛が生えました。




ひょんなことから、ヒヴァの観光案内所のパンフを

日本語訳することになった。


そもそもこの案内所に日本人観光客が来るのかっても思うけど、

それはそれ。


幸いにもA4が2枚程度の、それもなんと英語版。


これを見る日本人が出てくるかもしれないと思うと、ちょっと面白い。


すかさずJICAのロゴいれさせてもらおっと。



さーて、また明日からガンバロっと。







わたくし、今回タシケント滞在中にスザニを習いました。


スザニは、布に刺繍が施されている中央アジアの伝統モノです。

昔は結婚の持参品として、母親が娘にプレゼントしてたみたいです。


地方によって、布の色や刺繍のデザインなどに特徴があります。

大抵は大判の布に細やかな刺繍がされています。


ウズベキスタンの過ごし方


↑こんなイメージ。




タシケント隊員が習いに行ってるのを見学し、当日入門。


ウルゲンチに帰るまでに基本の縫いを習うというちょっと

無茶ぶりなお願いにも快く応えてくれました。


ウミダ先生。

先生が縫うとミシンみたいな音がする…


以外にとても難しかった。

そして、面白い。




初めは横に縫う練習。そして逆に縫う練習。

それがクリアしたら、今度は丸、三角、四角。

それもクリアしたら、ようやく模様に入ります。


ウズベキスタンの過ごし方


とにかく丸が難しかった。

隙間ができるし、よその糸をひっかけやすい。


ウズベキスタンの過ごし方




もくもくと練習しました。


ウズベキスタンの過ごし方




模様にもいろいろと意味があるようです。


アノール ざくろ     家族


ウズベキスタンの過ごし方



ボドム  ナッツ     お客さん、友情


ウズベキスタンの過ごし方



ローラ  チューリップ 平和、平穏


ウズベキスタンの過ごし方



大抵はアノールのまわりにボドムを描くことが多いようです。 




合格?なんとも言えませんが、とりあえずウルゲンチに帰る

日がきたので、デザインしてもらった布を持って帰り、

お家で一人もくもく、ちくちく…


ウズベキスタンの過ごし方


昨日は夢中になりすぎて6時間耐久。

今日も起きてからずっとちくちくしてた。


これ、3月の上タシまでに仕上げます。

でも、先生からもらったら糸、早くも足りなくなってしまった…


この練習布が終わったら、ホラズムの宝、世界遺産ヒヴァに行って、

ヒヴァデザインを書いてもらって、糸と布買ってまたちくちくします。


う~ん。楽しい…






ネットができる環境にいる間に、さくさく更新します。


タシケントは自分が赴任してからの1年3か月でも、

ずいぶんと発展しています。



タシケントにはスーパーがいくつもあるのですが、その中でも

今回は、最近…でもないか、うちが来てからオープンした高級スーパー。

「シェデバ」へ。


ウズベキスタンの過ごし方


いかにも高級そうな造り。


ふつふつと買い物欲が沸いてきます。

なんでもカリモフお父さんの娘経営らしい。



品揃えも豊富だと思います。

ウズでよくある1点をたくさん置くのもあるんですが、それにしても

選べるほどの品数。


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


ししゃも?なんだろ、これ。 お魚もある。


ウズベキスタンの過ごし方


品物の多くが、ラッピングされ、不潔な感じをあまり与えない。

アイスもたくさん。


買い物客もロシア系か海外からの滞在者が多い。


値段はびっくりするほど違いがあるとは感じませんでした。


そして、二階にはフードコートが。

この「ビッグバーガー」のポテト、いい感じです。

細身のカリカリ。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


WiFiもとんでて、トイレも清潔な感じで、とにかくいいです。






次に、うちがタシケントにあがった際、必ず行くショップ。


「KAHISHKA」と「ZERLUMP」


一言でいえば、日本でも十分通用するおされショップです。




☆「KAHISHKA」


場所はオイベックの通りをヒューマンの方向にひた走り、5分くらい?

グランドシネマという映画館の近くです。

一見、お店と分かりません。そして鍵がかかっています。

驚かずにピンポン押してください。

中から、美人が出てきます。



扱っている商品はオリジナルの皮モノがメイン。

服のほかに、クッション、アクセ、バックなどの小物も充実。


買い物に夢中になり、写真撮るのわっけた。

気になる方は「KAHISHKA UZ」で検索してみてください。


今回、カバン、ダウンベスト、Tシャツ、ぬいぐるみで計160ドル。

ウズ値段だと高いけど、日本値段なら、安い方だと思う。




☆「ZERLUMP」


場所は日本食レストラン「泉」、「チェルシーレストラン」の近く。

イスラエル大使館も近くにあります。

こちらも一見お店と分かりませんし、鍵ももちろんかかっています。

ピンポン押すと、やはり中から美人が出てきます。


こちらはインポートモノ(H&M ユニクロ多数)もあり、

「KAHISHKA」の商品も扱っています。

姉妹店のようなものなんかな。


アトラス柄の洋服もあります。

ちなみにアトラス柄の綿トランクスが、おされ瓶詰めされていて、

こちらは一時帰国の際に、父親のお土産にしました。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方




両店舗とも、ドル払い可能、ロシア語会話になります。

詳しいこと聞くと分からないと言われるけど、サイズ、値段などについては

ウズ語でも会話可能です。

日本みたいにべったり接客はなく、聞けば答えてくれるありがたい接客。


そして、珍しいサービスなんですけど、飲み物のサービスがあります。

お客さんが多いと聞かれないけど、少ない時は聞いてくれます。


「何か飲む?」「クッキー食べて~」と美人に言われると、

自分、女ですけど嬉しいです。


美人の持つ力ってスゴイ。


うちはことのほか、ロシア系の美人に弱いので、たまりません。



タシケント滞在の方、ぜひ行ってみてください。



うちは帰国前にまた爆買いすると思う。

任国外旅行のためにとっておいた金、使ってまいそうでこわいわドクロ