どうもお疲れさまです。


先週の木曜に、青少年隊員の配属先で「手洗いセミナー」を

やってきました。


今回お邪魔したのは小児の血液内科病院。


主に白血病や悪性リンパ腫などの子どもたちが入院しています。



まずは午前に入院している子どもやおかーさん対象に。

午後からは看護師対象に。



子どもたちが生活する場はかわいいイラストが描いてあり、

なんか良かった。


いままで、子どもを看る環境に慣れていない自分なので、

さすがに緊張しまくりでした。


ウズベキスタンの過ごし方



ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


読みなれないラテン表記で言葉に詰まれば、

みんなが助けてくれるし、笑顔や子どもたちの一生懸命さに

触れられたいい時間でした。



お昼からは看護師対象。


ウズベキスタンの過ごし方




ウズベキスタンの過ごし方

もうみんな慣れたもんです。

準備、進行とてもスムーズ。


やってみて思うことは、何も言わなくてもその場の雰囲気で

みんながちゃんと役割分担できるし、支持し合えるこの

環境。


本当にありがたく、いつも感謝しています。



残りの活動もあとわずか。


自分にできることを無理をせずやるだけ。



この2年間で本当に多くのことを学びました。


良いことも悪いことも、自分のこれからにつながるように。


ひとまず、今日からお隣キルギスタンに海外旅行に

行ってまいります。


また帰ってから、キルギスの素敵な風景を載せます。









毎日毎日、本当に暑い。

連日40度以上。


まじ死ぬ…


それなのに今日は帰ったら、停電。


ちょうど帰る時間が一番暑い時間帯なので、かなりショックだった…

冷たい水を飲むことも、扇風機をまわすこともできない。



とくに何もすることがなかったので、iphoneで音楽聞きながら、

ベッドでごろごろ。


汗は吹き出てくるし、うたた寝の感じでもなかったので、

そのままごろごろ継続。



気付いたら、いつしか一人カラオケになっていた(ぽっ)


高校時代によく聞いていた曲や、みんなと盛り上がった曲なんかを

一人で歌っていたら、気持ちよくなっちゃったんでしょうね。


いろんなことを思い出しながら、一人でにやにやしていました。



どの曲も、なんかその時の雰囲気とか着ていた服とか、

好きだった人のことなんかを自然と思い出させてくれて

楽しかったです。



幸いにも友人には恵まれていて、幼馴染から中学、高校、専門含め

みーんななんでかいつの間にか一緒に遊ぶようになっていて、

それが自分にはとてもありがたいことです。


誰と会っていても、みんなの話ができる。



海外で生活している友人、東京で一人頑張っている友人、

地元で帰りを待っていてくれる友人、早くみんなと会って

くだらない話を一晩中していたい。


歳を重ねるごとに、結婚したり、子どもができたり、仕事をしたりで

前みたいに四六時中一緒にいることはできないけど、

それでもたまには会って、顔見て話しないとね。



離れているからこそ、前よりももっと会って話す必要があると思う。


何があって、何を思っているのか、それを共有したい。

それについて何か言うつもりはなくて、ただ会いたい。




そう。


あなたのことだよ(笑)





高校3年生の夏休み、会わなかった日はたった1日。


それぐらいずっと一緒な時間を過ごしてきた。


だから、いま一番話をしたいのはあなたです。


MISIAの「つつみ込むように」がそんな気持ちにさせてくれました。


帰ったら、会いに行くから待っててね。





そんなことをぼーっと考えてたら、電気復活!

近所からも「電気キター!!!」な歓声が。



当たり前に電気や水がある生活って、本当に贅沢だ。



明日の今頃は首都タシケント行きの電車のなか。


7月29日~8月5日までお隣キルギスタンに海外旅行♪


みんなの誕生日が集中している時期に連絡できんくてごめんちょ。




それではまた~









医療キャラバンのその後…


おかげさまで、いろいろ巡業できてます。



何度もやってるから、流れは頭にあるし、

言葉もすっと出るので、身構えせずにできるように

なったことがウレシイです。


タシケントに逃避行もできるし… にやり。




今回は首都タシケントにある国立救急医療センターで。

うちの活動先ホラズム支所の親方です。


この病院で活動するN隊員は、うちより先輩隊員です。

活動延長を決め、来年の1月に帰国。



今回は、N隊員の活動している循環器内科病棟で

「褥瘡と体位変換」、お昼からは熱傷と血液浄化病棟で

「手洗い」の2本立て。


うちはサポート役だったので、お気楽に参加です。


セミナー開始まで時間があったので、油を売りに来ていた医師に

手洗いチェッカーで暇つぶし。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


目に見える結果は、どんな説明よりも一番響きます。



これが「褥瘡と体位変換」のセミナー中。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方

こちらの国では、褥瘡にはまずは「イソジン」というのが

ルーチン。

感染があろうがなかろうが、レベルがどのレベルであろうが、


「褥瘡にはイソジンを」


なので、日本ではイソジンは使用しないよーと紹介。

否定はいけないので、あくまで紹介。


でも、医師もなんでだ?と興味を示すし、看護師もくいつく。

こういう会話が大事ですね。


考えるきっかけ。



その後の演習もそれはそれは楽しく…www





んで、いったん休憩をはさみ、お昼からのセミナー。


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


ウズベキスタンの過ごし方


みんなの反応、大変良かったです。



せっかくのタシケント滞在、ちょっこし体調不良で

へろへろですが、こうしてみんなと巡業できることが、楽しい。



次は18日に小児血液内科の病院で「手洗い」セミナー。


主に白血病なんかで治療を受けているおかーさん、子ども、

看護師対象です。


子どもにセミナーしたことないから、ちょっとドキドキ…