1865年アメリカフィラデルフィア生まれのステットソンハット

今までは、フォックスファイヤーのフィッシングハットとノースフェースを交互に被っていて、最近やっと少し大人になってきたのでちょいと恰好の良い帽子を被りたいねんと思っていた矢先、ひょんなことから日本で唯一の直営店が日本橋にあることを知り行ってみました。

アタシみたいなものにも合う帽子はあるのかねえ?

なんかカウボーイハットって恰好いいじゃん?おねがい

昔憧れたよね

♪ローレン ローレン ローレン 

♪老練 老練 老練~  老害~!

誰が老害じゃあ!怒り

 

ほんでお店に行ったらメッチャカッコいいのがいっぱいあるんだよね。

紐がついてないと飛ばされちゃうので紐付きで探して行きついたのがこれ。

購入後、こういうハットに羽付けてたりしてるのをよく見かけるのでタイイング余りのグリーンのフェザントテールを付けてみました。

どうっすか?

ハンバーグ師匠よりはイケてるでしょ?OK

フィールドでこれ見かけたら是非声を掛けてくださいまし。

羽は別のものに取り換えるかも知れません。

でも、半分使っちゃってるモットルドターキークイルじゃダサいし、へアーズマスク付けてたら不気味だしな18禁

山で雉羽根落ちてたら拾って付け替えます

飛ばされないように気を付けなきゃね

だって、ステットソンだけに「捨てっと損」だもんね拍手

 

どうもお後がよろしいようでm(__)m

 

コラコラ

本題がまだですがねおいで爆  笑

今日は八千穂レイクです。

19日解禁なので当然今年初です。

ぶっちゃけ一番釣れなくて苦手フィールドなんですよね。

それでもシーズン通して通ってみれば何か見えてくるかも知れないと思い、今シーズンの管理釣り場はここが中心です。

ここでツ抜け出来るようになりますかねえ?

聞いた話だと、八千穂は中途半端に沈めてもダメ、水面かベタ底のどちらかだと。

ある秘策を引っ提げて来ました。

♪秘策ぅ~~ ひぃ~さぁくぅ~

受付後、さっそく空いていた桟橋に降り立ち秘策のフライを結んでドッポン!

「……」

「……」

ダメでしたチーン

やっぱり人づてに聞いた秘策が簡単に通用するような釣り場じゃあありません。

ということは、通い詰めて自分で何かを得るしかなさそうです。

安定に胡坐をかかずに、試行錯誤して引き出しの数を増やしましょう!

 

魚は桟橋周囲にたくさんタムロしてます。

でもコイツ等はサイトフィッシングで本当に食わないんだよね。

なんかさ、こっち見ながら「おう!釣れるもんなら釣ってみろや、このトーシローがっ!」

なんて言われているような気がします滝汗

確かにここでドライフライ以外で釣ったことないよね。

 

バンバンライズしているわけではないが、上のほうにも魚がいるので、新たに巻いたフローティングニンフを試してみることにした。

何投か試してみて、フライを見に来ていることは確かなんだが、すぐに見切ってしまう。

まだ解禁して1週間しか経ってないのにもう見切るか!?

ということはティペットなんだろうね。

 

8xとか使えばすぐに食ってくるんでしょうが、そんなだと簡単に切られる。

8xは、お富と駆け落ちして捕まって簀巻きにされた「切られ与三郎」だからな。

「え ご新造さんへ おかみさんへ お富さんへ いやさお富ぃ~ 久しぶりだなあ~」

「そういうお前は~」と聞くお富に「与三郎でぃ!」

「死んだと思ったお富が生きていたとは お お釈迦様でもぉ~ 気が付くめえぇ~!!」

 よっ!台風屋!拍手拍手

与作から与三郎へいくとこなんざ流石台風カレーだよね(誰も誉めないから自画自賛)

で与三郎の後は為五郎の出番かい?グラサン

 

しつこく狙っていたら、フローティングニンフめがけて60cmくらいのヤツがスゥ~っと近づき、ゆっくりパク!

食った~!と合わせたがフッキングせずガーン泣

一つ悟りました。

ドライフライは百発百中ではない。

気を取り直しフライチェンジ

次はクロカワゲラパターンでチャレンジ

こちらも何投かして、スゥ~っと近づいてパク

よぉーっしゃ~!

これでオデコ回避チョキ

  ヒレピン↑良く引くよね~OK
 
この場所で50cmをもう一匹追加

2時間経過して10:30桟橋移動のアナウンスがある

しかし誰一人動く気配なしドクロ

律儀なアタシは移動したグラサンハート

桟橋のないあっちのほうへ行ってみたが気配なしアタリなし

その後1個だけ空いた桟橋へ再移動

お握りおにぎり食べながらほったらかしていたら、フライにモゾモゾと様子見に来た魚がいた

 

このひと冬ズゥ~っと考えていたんですよ。

ここってさ、ある意味菅沼に似ているんじゃないかなと。

透明度の高さ、標高が高い湖、大型ニジマス。

ボートと岸からの違いはあれど、あそこって解禁当初からテレストリアルなんだよね。

だからここでもテレストリアルフライが有効なんじゃないかって思って、夏用フライを懐から取り出してキャスト。

昼頃から風がますます強くなってきた。

波に揺られるテレストリアル

アピール度は高そうなんだがなぁダッシュ

すると突然ガボンッ!

無事フッキングしたそいつは上げてみるとほぼ60cmの強烈な1匹だったお祝い

なるほどねえ。

ちょっとヒントっぽいものが閃いてきたぞ。

これの実証は次回に持ち越しだ。

そろそろ14時

本日夜に職場の送別会があるもんで早上がりをしなきゃあならない

しかもアタシってば、主賓。

そんな宴会をすっぽかす訳にはいかない

撤収して15時には出発したいができればあと1匹

すると、さっきと反対側でガボンッ!

やったー!

これも50cmオーバー!グッ

さてちょうど時間となりました。

きょうはそろそろお暇させていただきます。

また5月に入ったら課題を検証しにやって来たいと思います。

セミが鳴く頃は楽しいだろうなあ

デッカいセミにガボンッ!とバイトしてくる釣りは楽しいやね100点

これを読んでくださっているS山さん!

6月初旬はセミフライ持って集合ですよ!

 

 

ステットソンを被っているすぐ真後ろからいきなり大声を掛けられるとハナ肇になっちゃうよ

「ハット驚く為五郎~!」

 

お後がよろしいようでm(__)m