ベストを新調しました。

接着ポケットが剥がれてきたりしてさすがにモノが落ちちゃうので買い替えることにしました。

実に10年振りである。

2代目シムスG3ガイドベストです。

今度のは色違い。

実はこれ注文してから1年掛かりました。

コロナによる人出不足や戦争で原材料不足なのかどうなのか分からないがなかなか作ってくれなかった。

Mサイズを購入しました。

 
アメリカサイズなのでS(日本Mサイズ)でも良いと思うが、冬場にダウンジャケットを着こむと窮屈になるだろうということで、前回どおりM(日本L)サイズとしました。

試着してみたら、アレッ?丈が短くなった?ガーン

よくよく前のベストを見直したら、経年変化で生地が伸びていただけだったウインク

よくわかりませんけど、このベストもう製造しないらしいですね。

最後の最後に入ってきたやつです。

また10年使えるなら、年齢的にあと10年も着られないでしょうから生涯最後のベストとなるでしょう。

北海道でクマに襲われボロッボロにされない限りね笑い泣き

 

 

ベストの中身です。

【外側ポケット】

フライボックス→ ホイットレー(ティムコ50THアニバーサリー)、黄色は湖用大き目フライ、黒はテレストリアル用、グリーンはニンフボックス、小さいヤツはメイフライその他、後は遡上アメマスや管理釣り場用エッグフライなどです。

これに加え、シケーダやモンカゲロウフライ、北海道叩き上がりのデッカイフライなどなどをシチュエーションに合わせて入れ替える

 

ティペット4X~8X各種。

4X~6Xは、最近試しにフロロのマスタースペックプロを買ってみました。

少しお高めですが、50m入っているのでそんなに変わらないし、しなやかな感じがします。

 

 

予備リーダー数枚と替えのシンキングヘッド入れワレット(シンクレートはインタミ、S1/S2とボート用S4の3種)、各種インジケーター、指サック、フロータント、ギンク、リーダーグリース、タングステン重り、シンキングラインドレッシング、ハックルを成形するミニ鋏、ヤスリ、インジケーターファイバーを整える櫛、ロッドを仕舞う際の滑り止め布、フェルールワックス(雨の日の真空圧着でロッド2本お釈迦にしているえーん)、予備のフォーセップとラインカッター(バックアップは必須)

バックアップといえば、H3ロケットの第2弾着火装置にバックアップはついてなかったのかしら?

 

ぶら下げているのは、ラインカッター(佐野アウトレットで安く買ったせいか切れ味がイマイチ)、フォーセップ(すぐ失くすので落下防止の紐付き)、ドライフライペースト、水気を取るドライフライハンカチ

シムスのラインカッターも切れ味がイマイチだったし、めっちゃ切れて長持ちするカッターって売ってないんですかねぇ?

あと、フォーセップって、どうしてすぐに失くすのかねえ?

アタシも何回も失くして、何回も拾いました爆  笑

上の写真↑向かって左側の胸のシムスフライボックスはオプション販売のもので、濡れたフライや交換フライの一時保管場所として使用。

反対側の黒のベルクロテープは、不要なティペットを捨てずに巻き留めて持ち帰るもの。ベルクロテープオスとメスのオスのほうを二つ折りねOK

これだけで結構役に立ちますし、余りものなので原価ゼロ円チョキ

フライが付いたままの1m2mクラスのティペットが落ちていることは多々あります。

以前、中禅寺湖畔でめっちゃ長いラインが絡まって木の枝に宙吊りで死んでるカラスを見たことがあります。

釣り人の皆さん、長めのティペットや餌釣りのテグス、ルアーのラインなどは鳥の足に絡むと大変なことになります故、捨てずに持ち帰るようにしましょう。

 

【内側ポケット】

メガネの上から掛けるオーバーグラス、メジャー、予備のクリップオン偏光グラス、グラスを拭くハンカチ、冬用手袋(夏はUV手袋とネックゲーター)、水温計(古いタイプだが買い替える必要性を感じたことがないのでいまだに使用している)
あると便利なフライ回収棒(持ち手がオレンジ色のヤツ)
ストマックポンプ(ホームセンター金魚売り場の300円くらいのやつ ※フライ用ポンプの赤茶色いゴムのヤツはすぐにゴムが劣化して使えなくなるし高い。これで十分どころかこっちの方が長持ちしている)と受け皿(メジャーと#18フックを貼り付けている)

 

使わないくせにいろいろ持ち歩くのでいつもパンパン滝汗

重くなってもベストの襟から肩パッドにかけてしっかりした作りなので重さを感じず、このシムスベストが一番快適です。

 

まさにアタシにぴったりな

 

「シムスG3(じーさん)ガイドベスト」

 

お後がよろしいようでm(__)m