明けましておめでとうございます。

2023年も変わらずよろしくお願いいたします餅

皆さまのロッドに忘れられない会心の1本が掛かることをお祈り申し上げます。

 

釣り納め釣り初めとか言ってても、なんのことはない週一の釣りの間に年末年始があっただけなんですよねおいで

 

このところ寒いでしょー。

でね、親指の先がひび割れて痛いのなんのアセアセ

ひび割れには日々のケアが大事なんですけどねえ。

釣師の手袋って基本、指が出てるじゃないですか。

特に親指って、ティペットやフライ交換時に絶対使いますよね?ね?

ひび割れ治療の水絆創膏を塗ってそろそろくっつくかなーってときに、次の釣りに行っちゃうもんだから又ひび割れ。

バンドエイドなんか貼っていたらブラッドノットなんぞ絶対にできないし。

バンド貼りたいのにひび割れ酷くて血がポタポタ垂れてきたら、これがホントのハリーポッターなんてな爆  笑

そんなだからいつまで経っても治りゃあしない。

今朝も指先が痛い痛い。

やー痛い、ヤーイタいなんて言いながら、矢板インターで下車口笛

 

関根養魚場さんにお邪魔して釣り初めです。

こちらは去年の2月にお邪魔して今回で2度目の訪問です。

まだお正月休みの方がいらっしゃるのかしらね、結構混んでますね。

9時前頃に到着するや否や、自転車でチケット売りに来てくださいました。

4番ロッドのフローティングラインを準備して、牛小屋側のあいていたところへ立ち、リーダーにマーカーをセットして釣り開始。

牛小屋前は確か一番安定して釣れる場所と聞いておりましたが、風向きによっては牛さんの臭いがするので、まるで北海道の牧場のほとりで釣りをしている気分になります笑い泣き

が、風向き変わってポンドの反対側等々から漂ってくる釣り人の話し声は、全員がU字工事と同じ喋り方なので、ああここは大田原なんだと現実に引き戻されます照れ

アタシも栃木弁なので違和感は全然ありません。

ただ、栃木弁と一口に言っても、U字工事の県北部とアタシの育った県央部とつぶやきシローの県南の話し方って、他所の人達には全く同じに聞こえるでしょうけれど微妙に違うんですよね。

そういえばバンドエイドと呼ぶのは主に関東圏と関西圏で、北海道なんかはサビオ、東北はカットバン、九州方面はリバテープと言うそうで、キズバンと言う人は富山出身だとすぐわかるらしいですね。

方言・なまりって面白いですよね。

最近は、寒くて魚たちもどうせベタ底だと思うので、なまりの代わりにタングステンの重りを少しだけリーダーの間に付けて沈みを良くします。

ここにU字工事を付けたらナマリが強すぎて沈みすぎですねグラサン

このところ最初に結ぶニンフはアグリーニンフです。

おっ、さっそく来ましたよ。

朝イチの高活性のなか、10匹くらいヒットしたところで、引っ張りをやってみたくなったので5番ロッドを準備して投げてみます。

ところが、どうもアタリが思わしくありません。

フライは問題ないはずなのにスローリトリーブでも全然アタリません。

ここ関根さんはランチやっているのでありがたい。

お値段もリーズナブルなので助かります。

今日は寒いのでカレーうどんをイタダキマス。

 
昼過ぎ、またマーカーフィッシングに戻して暫く釣ってやっと理由が分かりました。

というのは、スローリトリーブしているつもりでも、メチャクチャ寒いこの頃は魚の活性が低くて動きも鈍く、スローのつもりでもあっちから見たらまだ早すぎなんでしょ、きっと。

マーカー付けても凄く微妙なアタリしか出なくて、ニンフを長時間ほったらかしにしてパクっと咥えた時のほんの少しのマーカーのズレでアタリを取るしかなくて、マーカーがシュッと沈み込むような明確なアタリが出ないんですよね。

アタシのマーカーはファイバー製で、水面でマーカー自体が立つように釣りをしています。

そのマーカーがティペットと接続しているマーカーの根元のところがほんの少し前方にズレる程度の微妙なアタリなんですわ。

それが分かった(早く気づけバカ!笑い泣き)後は、もう一投一匹。

大型には恵まれませんでしたがサクラマスも含めてたくさん釣れました。

 

しかしこの寒さ、なんとかならないもんですかね~。

指先のひび割れにバンドエイドも、フライフィッシングも

 

春(貼るの)を待ちわびます

 

お後がよろしいようでm(__)m