栃木県内の渓流が軒並み延期になる中、放射能検査の基準値が下回った粕尾川。

今年から、解禁日のみ限定でルアーフライエリアが設定されました。
粕尾川では、初の試みでエリアがはっきりと分かりづらくて、釣り人も戸惑いギミでしたが、フライマン側にとっては、歓迎すべき試みではあります。

アトムさんと前乗りで釣り場で車中泊。

↓ 生涯青春の《プリウスα軍団》の勇姿
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この日は、朝からあいにくの雨で、気温も低くてハッチなんか全く期待できず、フライマンには最悪のコンディション。
放流したての山女魚とはいえ、フライじゃあ出ないだろー?

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案の定フライに全く反応なく、手はかじかむし、寒いし、腹は減るし、で最低最悪。

解禁当初は、さすがにルアーには反応が良く、アトムさんはルアーで着々と成果を上げている。

そんな中、いろいろ試してルースニングでやっと、文字どおりやっと、一匹釣り上げることが出来ました(パチパチパチ)
その後ニ匹追加できたが、雨は一向に止まず、周囲ではルアーでパカパカ釣られるとくやしくて、ワタシも昔少しかじった慣れないルアーを投げたら、これがなんと、

釣れました!
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これはこれで嬉しいものです(^_^)v

しかし、まだまだフライには早い季節なので、これからを期待しつつ、冷え切った身体をあったかい食べ物で暖めたいなあと思った、氷雨降りしきる解禁日でした。