個人的には、ウーリーバガーが大好きである。
いや、沈めるフライで実績のあるのはこれくらいしかないと
いったほうがいいかも(笑)
故西山徹さんもウーリーバガーを愛していたと聞く。
私のパターンは、ピーコックのボディに巻いたもの。
これ一本であちこちの渓流から湖までお世話になっている。
解禁当初には抜群の食いの良さがある。
今回、今週末行く予定の管理釣り場用にいくつか巻いてみた。
ボディーは、シェニールなら手軽で良いが、14番サイズだと
ボディーが太くなりすぎるので、ダビング材でファーを掻き出して
ニンフ調に仕上げてみようかとも思う。
写真は、試作で加工前のため見てくれもバランスも良くないが
今後いろいろなパターンを巻いて、春の丸沼解禁に臨もうかと思っている。
それまでは、管理釣り場でよく反応を見極めなければならない。。
正直な話、ストリーマーを引いてもヒットしたためしがなく(笑)
仕方ないので得意分野のこれで行くしかないというのが本音である。
キャスティングは自己流でへたくそだし、湖での釣行実績はないし。
それなのによくもまあ、去年は岸から、ウーリーバガーで50cmの岩魚を釣り上げ、
丸沼の年間大物賞が取れたもんだ。
ま、ビギナーズラック以外何ものでもないだろうね。
こういうラッキーがあると、どんどんハマるんだよねー。