紅葉が始まった丸沼に行って来ました。

まだ始まったばかりという感じです。↓
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金曜日の晩、前乗りで駐車場泊。

23時30分到着。先客2台あり。酒盛りのまっ最中。


で、こっちも車の中でビールとウィスキーお湯割りを飲み就寝。

翌日の気温は2℃でした。寒いねー。

岸からヤルか、ボートに乗るかで迷いながら

結局ボート釣りに。だって、寒いんだもん。


環湖荘前の流れ込み付近で竿を出すも、なぁーんにも反応なし。


沖へ漕ぎ出し、放水口方面へ向かいシンキングラインを振る。

程なく、放水のアナウンスがあり、こりゃーこれから活性上がるんかなーと

期待しつつ、ボートも2艘、3艘と集まってくる。


少したって、コツンとアタリが。

マラブーテールの尻尾だけかじったようなちっちゃい当たりが連続で来る。

よーし、ここからだぜぃー。

ところが・・・、


それっきり。

今日どうしたの?

あまりにも当たりが無くて、疲れてきたから、気分転換にドライやろうー!

もともと、先々週菅沼でドライにこだわりコテンパンにやられて、

今年もう一回ドライでバシッ!と釣ってみたい、あの感触を来年まで

持ち越したくないといい思いで来たんだから、ドライ頼むぅ-!


そしたら、結んだマーチブラウンパラシュート#8を音も無く吸い込んでいった。

来たー!


それがこれ↓
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大きくはないが、結構綺麗な魚体のニジ。


その後、放水口前でバイビジブルでもう1匹。

これも、バシッ!ではなく、シュポッ!と吸い込むようなバイト。

元気ねぇーなー! もっと、飛び跳ねるようにバイトせんかい!
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と、ここで午前の部えを終了させて休憩へ。

上がって、きのこ汁(200円)を食べながら、環湖荘の人に聞いたら、

急激な冷え込みが来て、ターンオーバーがおきたので活性が落ちたと。

えーっ、そうなんだー。じゃあ、もう今年は終わりじゃん。


午後は、流れ込み沖で、岩魚釣れないかなーと底を

引きずるようにやったり、ドライを試したりしたが、まったくダメでした。

周囲もあまり良くないみたいで、たまに上がる程度。


これで2011年のシーズンも終了か?

もう一回チャンスないかなー?とか、未練たらたら思ってしまうのが

弱いところだけど、あるかなー?



日光宇都宮道路の日光口SAに「ちたけそば」の文字を発見!

いつもは、舞茸そばを食べて帰るのが日課だったが、

「ちたけ」と聞いたらそりゃ食べなきゃ!


解説:栃木県人の心の味とも言うべき「ちたけ」。

別名「ちちたけ(乳茸)」と言われる。生のそれを手で割ると

お乳のような白い液体だ出てくるんです。

子供の頃はそれこそたっくさん採れたんですけど、最近は幻のきのこと

呼ばれるくらい高価なきのこになってしまって、

私自身「死ぬ前にもう一回食べたいなー」と思ってたヤツ


それが、高速道路のSAにあるなんて感激!

で、さっそく食べました。

普通、ウドンの漬け汁で食べるのが一般的な「ちたけ」、

今日は寒かったので温かいおそばで。

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食べた瞬間、40年間ほどタイムスリップした感じ。

子供の頃の記憶をフラッシュバックしてしまいました。

「舌で」、「身体で」、記憶が蘇ってきました。


あー、久しぶりに美味かった。

けど、「ちたけ」ちっちゃいよー。

丸ごと入れて欲しいよー!!