2011年8月27日
今年3回目の菅沼釣行の後編
準備もままならないボートの上、
朝イチの第1投でヒットして幸先の良い今回の菅沼
その後、ホワイトウルフにはバイトせず、今日のパターンは何だろなー?って
色々試してフライをローテーションさせていきましたが、夏の定番「蟻」には反応を示さず、
必殺の「毛虫」もあまり見向きをしてもらえなかった。
今回、毛虫は視認性を高める工夫もして、遠投しても問題なしのレベルには
グレードアップ出来ましたが、食わないことには話しにならない・・・。
今度はチェルノブイリアントでも作ってくるかな?
毛虫は1匹ヒットしただけで、その後カメムシつけたら早速バイト!
が、乗らずに3連続ファウル。
(午後、再チャレンジでカメムシにやっとヒットしましたが痛恨の途中バラシ。
カメムシは、その形状からフッキングが浅くなりがちで、工夫が必要だね)
ここ菅沼のニジマスは、本当に青いんだよねー。
今日イチフライは、なんとオリジナルフライの 「ドライカレー1号」
これは、湖用に思いついた、赤ベースのボディー、リブにピーコックアイを施した、
自分では赤とんぼのイメージのパラシュートフライ。
これが午前午後ともに大当たり!
今日は、おにぎりを頬張っている最中にもバイトするほど
オリジナルドライフライ祭りゼッコーチョぉぉ~!!
午後も、ドライへのバイトは続くものの、同じドライフライでの連続ヒットには繋がらず、
何が今日のお好みなのか、とっかえひっかえしましたが、ドライカレー以上には
バイトしません。
また今日もシンキングでのヒットはナシに終わってしまいました。
こういう透明度の高い湖では、フライを沈めると全部見切られて
しまうような気がして(←フライの出来が悪いだけだろが?)、
かえってドライで少し曖昧なシルエットのほうが良いのでしょうかね?
曖昧過ぎてもダメだし、本当にフライフィッシングは難しい。
しかし、ドライフライの釣りは本当に楽しい!!
今日のヒットフライと釣果は、ホワイトウルフ、オリジナル毛虫、ハチ、ドライカレー1号
などで合計15匹前後でした。
サイズは最大で40cmでしたが、全部引きが良い元気な青いニジマスでした。
久々釣行のアトムさんも、シンキングラインで得意のウェットを引いてヒット、
アトムさんのウェットには、不思議な魅力があるらしく、よく食ってくる。
アトムさん、ドライフライでもヒット!(↓)
逆に言えば、シンキングでヒットなしの私のほうに課題が残ってしまいました。
もっと、勉強せねば9月の丸沼でそっぽを向かれてしまう。
今日は、雷もならなかったし、久しぶりの2人釣行で楽しい時間が過ぎ、
16時頃まで竿を入れており、上がる直前、最後に2人ともドライでヒットさせ、
気分良く終了することが出来ました。
帰路は、日光へ行く釣り人の定番中の定番の「竜頭の滝茶屋」名物
「日光雑煮(500円)」で腹ごしらえして帰りました。
オシマイ