個人的にテレストリアルフライが大好きである。


第一に夏が好き。

昆虫流して魚が釣れることが、単純明快で好きである。


マッチザハッチ、いや? ハッチザマッチ?、

どっちが正解だ?って言うくらい、そういうのを考えて釣るのが苦手。

要するに、頭悪いんだよね(笑)




先日の菅沼でも、渓流でも調子の良かったのがアントフライ。


※以下、写真の向きが違っちゃってごめんなさい。

これは、半沈タイプで巻いたもので、コントロールしやすいし、

しかも見やすいので、中年フライマンには非常に助かる。

丈夫だし。

春先のCDCフライなんかは、1匹釣れるたびにフライを取り替えなきゃ

ならないので、面倒くさい。

そう、ものぐさでもあるんです(笑)

台風カレーさんのフライフィッシング・クライミング日記-110731_1054~01.jpg

実際問題、木が左右から生い茂り薄暗い小渓流だと、

フライが見づらいので、#20以下だともうダメ。

そのため、デカいフライを使うことになるのだが、そうなるとなかなか出なかったり

する。釣れない。ティペットも9Xなんて使いこなせない。


その点、テレストリアルだと、少し大きくても出るような気がする。

(気のせいかも、と思うけど)




この毛虫も、意外なところで大活躍する場合がある。

とある渓流管理釣り場だと、虹鱒が入れ食いになる。


ルースニングのマーカーに勢い良くバイトされることが良くあるが

同じなんだろうか?
台風カレーさんのフライフィッシング・クライミング日記-110731_1054~02.jpg



これは、丸沼・大尻沼なんかで食いの良い「カメムシ」なんだが、

じつはこれは、フライショップで見本として買ったもの。

サンプル見れば、大概作り方は判るので、フライショップで見本を見て作ろうと

思って見たんだけれど、この、ボディ横の外周を取り巻くようにCDCが巻いてある、

この巻き方が未だに良くわからない。


判らないので一個買ってしまった。
誰か巻き方知らないですか?


もし判ったなら、ぜひご教授ください。
台風カレーさんのフライフィッシング・クライミング日記-110731_1058~01.jpg


まだまだテレストリアルが大活躍する楽しい季節。

大雨で行けなかった今週末のリベンジは、どこへ行って果たそうかな?