個人的にテレストリアルフライが大好きである。
第一に夏が好き。
昆虫流して魚が釣れることが、単純明快で好きである。
マッチザハッチ、いや? ハッチザマッチ?、
どっちが正解だ?って言うくらい、そういうのを考えて釣るのが苦手。
要するに、頭悪いんだよね(笑)
先日の菅沼でも、渓流でも調子の良かったのがアントフライ。
※以下、写真の向きが違っちゃってごめんなさい。
これは、半沈タイプで巻いたもので、コントロールしやすいし、
しかも見やすいので、中年フライマンには非常に助かる。
丈夫だし。
春先のCDCフライなんかは、1匹釣れるたびにフライを取り替えなきゃ
ならないので、面倒くさい。
そう、ものぐさでもあるんです(笑)
フライが見づらいので、#20以下だともうダメ。
そのため、デカいフライを使うことになるのだが、そうなるとなかなか出なかったり
する。釣れない。ティペットも9Xなんて使いこなせない。
その点、テレストリアルだと、少し大きくても出るような気がする。
(気のせいかも、と思うけど)
この毛虫も、意外なところで大活躍する場合がある。
とある渓流管理釣り場だと、虹鱒が入れ食いになる。
ルースニングのマーカーに勢い良くバイトされることが良くあるが
これは、丸沼・大尻沼なんかで食いの良い「カメムシ」なんだが、
じつはこれは、フライショップで見本として買ったもの。
サンプル見れば、大概作り方は判るので、フライショップで見本を見て作ろうと
思って見たんだけれど、この、ボディ横の外周を取り巻くようにCDCが巻いてある、
この巻き方が未だに良くわからない。
判らないので一個買ってしまった。
誰か巻き方知らないですか?
まだまだテレストリアルが大活躍する楽しい季節。
大雨で行けなかった今週末のリベンジは、どこへ行って果たそうかな?