4月からの長雨にうんざりしながら迎えた理事長杯は、梅雨とは思えないほどの快晴に恵まれた決勝戦となりました。

Best4にまで進んだ4選手の組み合わせは、

①組 渡辺憲史選手(14)VS小柳修二選手(20)

 好調の波に乗る渡辺選手が4-3で小柳選手に勝利し決勝戦へと駒を進めました。 

 

②組 蜂谷和也選手(3)VS安田昌史選手(8)

ゴルフ巧者同士の闘いとなりましたが、蜂谷選手の心技体の充  実ぶりは著しく2-1で安田選手を下し決勝戦に王手を懸けました。

 

2022年理事長杯は、善戦する渡辺選手とゴルフ巧者蜂谷選手の闘いとなりましたが、渡辺選手とのハンデ差10の壁を破り、見事に蜂谷和也選手が優勝しました。

 

 

蜂谷和也選手についてのこれまでの戦績は、

★理事長杯優勝 2006年 2015年 2022年(V3)

★倶楽部選手権 2008年 2017年(V2)

★スクラッチ選手権 2016年 2018年(V2)

★シニア選手権 2022年

 

とにかく、今年5月のシニア選手権の初優勝で倶楽部4大タイトルすべてを奪取し、文字通りのグランドスラム達成という偉業を成し遂げました。

このグランドスラム達成者は、初代クラブチャンピオンの山本辰夫選手、倶楽部史に金字塔を打ち立てた谷口智治選手、そして蜂谷和也選手の3人しかおりません。

ビックタイトルを1つ取るだけでも大変なのにこの栄誉あるグランドスラム達成は、やはりレジェンドと呼ぶに相応しいゴルフの達人に違いないのではないでしょうか?

 

理事長杯 準優勝 渡辺憲史選手

惜しくも準優勝となりましたが、快進撃は著しくハンデ差を生かしての優勝という見せ場のある場面も多々ありました。渡辺選手の大健闘に拍手喝采です!

 

 

さっそくいつもの仲間たちに優勝を喜んでいただきました。

 

朝も笑顔のスタートで余裕を見せました。

 

第1戦目の①組目 

渡辺憲史選手(14)VS小柳修二選手(20)のスタートです。

17番ホールで雌雄を決し、両雄が互いの栄誉を称えました!

 

新井美穂さんも選手の皆さんの栄養に拍手喝采していました!

 

 

★6月の月例杯成績

 

Aクラス優勝 金子浩之選手

39+42+=81(H・14) NET(67)

 

準優勝 与儀大輔選手

42+39=81(H・11)NET(70)

 

3位 新井美穂選手

41+40=81(H・10)NET(71)

 

 

 

★Bクラス優勝

大梛たけ子選手

46+45=91(H・31)NET(61)

 

準優勝 村田豊濃選手

41+40=81(H.20)NET(61)

 

3位 小柴素一選手

38+45=83 8(H・19)NET(64)

 

 

以上