11番ミドルホール フルバック 405yd(池越え210yd)
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池越えのドライバーショットが要求される11番ミドルホールは、一喜一憂のドラマがいつも生まれます。
このミドルホールは、殆ど直角に右にドッグレックしているので、ティーショットがある程度飛ばないことには2打目が狙えません。
その前に池を越すことが第一条件となります。
飛距離に自信の無いプレーヤーは、左の狭いフェアウェイに一旦刻む我慢をしていただかなければなりません。それでも一か八かで池越えを狙い、万が一失敗しても前進3打の特別甘いローカルルールがありますのでご安心ください。

このホール、フルバックから打つと405ydもあります。
池の向こうに見える150ydのヤード木方向で、キャリーで210ydの飛距離が無いと無残にも池に沈没してしまいます。
夏の夕方にボールを20個持って、このBTからドライバーを振り回しても、越えたのはたったの6個でした。そのうち2打目でグリーンが狙える位置だったのはたったの2個でした。
それもカート道のワンクッションを使って伸びたボールだけに飛距離の無さに肩を落としてしまいました。
しかしながらゴルフは、ショット36、パット36の勝負です。
ボール1個カップに届かなかったら、300yd飛ばしたドライバーショットの価値が150ydに半減してしまいます。老いたら老いたなりにいぶし銀のショートゲームに磨きをかけましょう。(笑)

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さて、11番ホールにキャディアルバイトの石川純平君がやって来て、明解なコースガイドをお客様にしていました。元研修生だけにそのアドバイスやコースガイドには定評があります。
昔は、キャディは女性の職業と思われていましたが、現代ではゴルフ知識のある男性キャディもなかなかの人気を博しています。イケメン純平君は、女性のお客様からも名実共に評価が高く、当倶楽部の立派なキャディとして大活躍をしています。

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一方こちらは日本大学のゴルフ部に所属する2年生の山口幸乃さんです。
可愛らしいマスクをしていますが、小学4年生からゴルフに目覚め、女子プロゴルファーを目指して頑張っています。大学に練習場やコースが無いために、専属コースでの練習をしたいとの希望があり、当倶楽部でのキャディ業務を条件にコース練習を許可しました。
本日もキャディ業務につきましたが、帯同したお客様からお褒めのお言葉をいただきました。
目下、現役キャディが7名も故障中でキャディ不足でご迷惑をお掛けしていますが、より良いキャディを多方面から募集して、キャディ業務の充実に邁進をしていく所存です。
ご支援ご協力のほど、何卒、お願いを申し上げます。

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BT 378yd(池越え180yd)

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RT 354yd(池越え155yd)

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LT 320yd(池越え125yd)
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