旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 寺子

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

県道72号線寺子交差点
寺子交差点

県道72号線寺子一里塚公園
大田原まで15kmです。この交差点には寺子一里塚公園がありました。

県道72号線寺子一里塚
寺子一里塚。この一里塚は江戸から42番目の42里(約165km)。この先の鍋掛けの一里塚が1604年に造られていることから、同年代のものと考えられている。以前はここから50m程白河寄りにあったが、小学校の建設と道路の拡張で、この交差点の公園内に移動してきた。この塚は平成7年に復元されたものだそうです。


県道72号線寺子一里塚公園馬頭観音
寺子一里塚公園には、馬頭観音像があります。「富士見峠の馬頭観音」と呼ばれている。

県道72号線寺子一里塚公園馬頭観音小
安永四年(1775年)に建立された馬頭観音。

県道72号線寺子一里塚公園湯殿山六十六里余
右の大きい馬頭観音には、湯殿山六十六里余と書かれています。各目的地までの距離数が書いてあります。

県道72号線寺子
また、県道72号線を進めて行きましょう。

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 芦野氏旧墳墓→寺子

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

県道72号線芦野氏旧墳墓
県道72号線に戻ってきました。

この先の坂を上ります。

県道72号線黒川手前

道幅が急に狭くなります。

県道72号線黒川夫婦石一里塚
夫婦石の一里塚。本町の最南端になる。雑草でよく見えません。江戸日本橋から43里(173km)。
44里目は板屋。45里目は泉田になります。

県道72号線黒川夫婦石
黒川地区に入ると夫婦石がありました。道路側から見るとなぜ夫婦なのかわかりません。裏に回ってみましょう。

県道72号線黒川夫婦石1

裏に回ると、なるほど、賽銭箱もあります。

県道72号線黒川

黒川を渡ります。橋の手前を右に入ると芦野温泉があります。

県道72号線大田原市境
那須塩原市に入りました。

県道72号線弁慶の足踏み石

弁慶の踏み石と呼ばれています。

右の大きな牛は畜魂碑。

県道72号線余笹川
余笹川を渡ります。

県道72号線寺子地蔵全景

余笹川を渡ると、たもとに、地蔵が祀ってありました。

県道72号線寺子地蔵

寺子地蔵大菩薩。解説によると、享保年間(1716-1836年)に大飢饉があり、餓死者は生じた。地元民により信州の石工に依頼して餓死者を供養する地蔵を建てたと伝えられている。また、「イボ地蔵」とも言われ、毎年8月23日には子供の成長と家内安全を願って念仏をあげているそうです。

県道72号線寺子地蔵石碑

地蔵隣には石燈籠と馬頭観音などが。

県道72号線寺子地蔵石燈籠
石燈籠はまだ新しく明治28年(1895年)

県道72号線寺子交差点
寺子交差点。

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 芦野→芦野氏旧墳墓

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅



国道294号線72号分岐
陸羽街道(旧奥州街道)は、この交差点を右折し、県道72号線に入ります。

県道72号線芦野
県道72号線に入るとすぐに道標があります。大田原まで21kmです。

県道72号線芦野氏旧墳墓
道標を少し行くと看板があり、左は芦野氏旧墳墓0.7km、右は健康武山温泉神社0.5km

寄り道をして、芦野氏旧墳墓に足を運んでみましょう。

那須町芦野関東ふれあいの道道標2
こちらの道になります。

那須町芦野関東ふれあいの道道標2A
芦野氏旧墳墓まで0.4kmです。

那須町芦野関東ふれあいの道道標3
ここは「関東ふれあいの道」というそうです。田圃道です。

那須町芦野氏居館跡

芦野氏居館跡

那須町芦野氏旧墳墓入口
芦野氏旧墳墓入口

那須町芦野氏旧墳墓へ50m
参道

那須町芦野氏旧墳墓全景
全景。1640年代の墓。新町建中寺に19代の墓がある。

那須町芦野氏旧墳墓
芦野氏墓

さあ、また、先ほどの県道72号線に戻りましょう。


旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 脇沢→板屋

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

今回は、国道294号線を離れて、脇沢から高瀬、蟹沢を越えて板屋に至る旧道を走ってみましょう。

<脇沢>

脇沢火の見櫓
脇沢の火の見やぐら。ここを旧道は左に行きます。

脇沢火の見櫓

脇沢の火の見やぐら

<高瀬>

高瀬高徳寺

高徳寺

高瀬高徳寺3
高徳寺


高瀬。昔を思い出します。

高瀬旧道
旧道。右の山のふもとに国道294号線が走っています。


<板屋>

板屋の一里塚

板屋の一里塚。陸羽街道は慶長9年(1604年)に開通したといわれている。一里塚は徳川家康が築かせたという。板屋の一里塚は日本橋から44里(176km)にある。那須町指定史跡。

板屋の一里塚1

板屋の一里塚前南側を望む。馬頭観音前にて。

板屋の一里塚馬頭観音
板屋の一里塚の馬頭観音

板屋諭農の碑
板屋諭農の碑。解説によると戸村忠恕の農民に諭す言句(病害虫駆除、看護法等)が彫ってあるとのことです。嘉永元年(1848年)

板屋バス停
板屋バス停。町民バスは1日1往復。

板屋小屋
板屋にあった農作業小屋

板屋石碑
板屋の石碑

板屋294合流遠景
板屋から国道294号線を望む。

板屋294合流奈良川

奈良川を渡ります。

板屋294合流
国道294号線が見えてきました。

板屋石仏
板屋の石仏。国道294号線に戻っていきました。

板屋294合流石仏1

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 泉田の一里塚→芦野

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

泉田一里塚遠景
右手に泉田の一里塚が見えてきました。

泉田一里塚
泉田の一里塚。

泉田一里塚前

泉田の一里塚。南側を望む。

泉田二宮尊徳
昔は小学校だったのでしょうか。沿道に二宮金次郎の銅像を見つけました。懐かしい。

泉田二宮尊徳前
二宮金次郎像は写真中央右に見えますか。

泉田二宮尊徳付近

二宮金次郎像の道路を挟んだ向かい側には石碑が並んでいます。

国道294道街路樹2

ここの街路樹はきれいに整備されています。

脇沢火の見櫓

脇沢入口の火の見櫓

脇沢の地蔵様1

脇沢の地蔵様。これでは逆光で見えませんね。

脇沢の奈良川
奈良川を渡ります。

高瀬
高瀬付近。今まで通ってきたところを振り返る。

板屋石仏
板屋の石仏

那須町芦野遊行柳遠景

遊行柳は室町時代(1471年)尊皓上人が、この地を訪れた際に、柳の精が老翁として現れ、上人から十念と念仏札を授けられ、成仏したといわれている。謡曲にもなっている。松尾芭蕉も1689年に訪れている。(http://ameblo.jp/taichu/entry-11958534286.html)

那須町芦野遊行柳
遊行柳

国道294号線28号分岐
国道294号線と県道28号線(右)の交差点。疲れた人は、ここ県道28号線(右)に5kmほど行くと東北本線黒田原駅に着きます。

国道294号線28号分岐石仏
国道294号線と県道28号線(右)の交差点にあった石仏

国道294号線28号分岐十九夜
国道294号線と県道28号線(右)の交差点にあった石仏

国道294号線72号分岐
国道294号線と県道72号線(右)の交差点。旧陸羽街道は県道72号線を行きます。
ここは、芦野。


旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 境の明神→泉田の一里塚

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

那須町
栃木県に入りました。境の明神(玉津島神社:http://ameblo.jp/taichu/entry-11577453056.html)

台日交流記(台湾と日本の交流を推め、あなたの知らない台湾の中の日本を紹介します)-境の明神玉津島神社全景

境の明神(玉津島神社:http://ameblo.jp/taichu/entry-11577453056.html)

寄居明神の地蔵様
寄居明神の地蔵様

寄居明神の地蔵様享保

寄居明神の地蔵様。享保14年(1729年)
もう300年近くも旅人をも守っているのか。感謝!

寄居明神の地蔵様3
寄居明神の地蔵様。

寄居馬頭観音
東側には馬頭観音。安政年間のもの。高さは2m程あり大きい。

寄居馬頭観音先
馬頭観音前の国道294号線は歩道があり、安全です。

寄居

寄居初花清水2
沿道西側には初花清水の看板のところには、瓢石。これは珍しい。

泉田一里塚
泉田の一里塚です。旅人もここで一休みしたのでしょう。本町内には3か所(夫婦石、板屋、泉田)の一里塚があり、ここの泉田は一番北側にあります。他の一里塚もこれから紹介いたします。

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 金売吉次兄弟の墓入口→境の明神

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

国道294号線馬頭・牛頭観音

牛頭観音。馬頭観音は聞いていたが、牛もあるのだ。
私は牛頭観音を見たのは初めてだった。農耕で活躍した牛を祀ったものだろうか。

国道294号線馬頭・牛頭観音文久元年

右側の馬頭観音。文久元年(1861年)


国道294号線白坂石碑文化
文字は読めません。文化4年(1807年)

国道294号線白坂酒井戦死石碑

白坂地区にある戊辰戦争時の酒井戦死石碑(http://ameblo.jp/taichu/entry-11518920826.html)1868年戊辰戦争のとき、大垣藩士酒井元之丞重寛は銃弾に倒れた。

国道294号線白坂大勢至菩薩2

大菩薩峠の碑

国道294号線白坂大勢至菩薩文化
大菩薩峠の碑近くの石碑 文化10年(1813年)

国道294号線白坂大勢至菩薩馬頭観音天保
大菩薩峠の碑近くの石碑 天保11年(1840年)

国道294号線神社

沿道の神社。大岩の上に小さな祠がありました。

国道294号線白坂石碑
沿道の石碑。風化が進んで文字が読めません。

国道294号線白坂栗
歩道があります。

国道294号線白坂衣かえ清水
境の明神(http://ameblo.jp/taichu/entry-11574764799.html)手前の「衣がえの清水」

台日交流記(台湾と日本の交流を推め、あなたの知らない台湾の中の日本を紹介します)-衣がえの清水 
衣がえ清水。かつて、弘法大師がここの清水で身を清め衣替えをしたといわれているそうだ。

県境
県境。この先は栃木県那須町。ここに境の明神(http://ameblo.jp/taichu/entry-11574764799.html)があります。

白河にこの関址

境の明神向かいには二所が関碑があります。
近くにはあの有名な奥州の玄関「白河関」があります。江戸時代の前は白河関を通っていたのかもしれませんが、江戸時代にはここ境の明神前がさかえていたそうです。芭蕉も実際はここをと通ったそうです。

台日交流記(台湾と日本の交流を推め、あなたの知らない台湾の中の日本を紹介します)-境の明神住吉明神

境の明神 住吉明神(http://ameblo.jp/taichu/entry-11574764799.html

那須町
栃木県に入りました。こには、すぐ隣に境の明神玉津島明神(http://ameblo.jp/taichu/entry-11577453056.html)

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 国道294号線→金売吉次兄弟の墓入口

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

国道294号線南無妙法蓮華教
南無妙法蓮華教の石碑。寛政5年(1893年)

国道294号線石碑2
道沿いに仏があります。先の山は那須連峰。

国道294号線馬頭観音遠景
国道294号線。右手に馬頭観音がある。

国道294号線馬頭観音
沿道の馬頭観音。花が飾られている。
名もない石仏にだれがお供えしているのだろう。

国道294号線石仏
沿道の石仏。高さは1mを超える。

国道294号線金売石仏全景
金売吉次兄弟の墓入口前の石仏

国道294号線金売石仏
金売吉次兄弟の墓入口前の石仏

国道294号線金売石仏文政
石仏。文政8年(1825年)

国道294号線金売石仏文久
石仏。文久2年(1862年)子供を抱いています。

国道294号線金売石仏弘化
十九夜信仰。弘化4年(1847年)。

旧陸羽街道 白河→大田原 国道294号線 県道72号線 新白河→国道294号線分岐

ランク:中級者向け

平坦度:中

安全度:中 福島県内の国道294号線には歩道はない。

沿線風光:芭蕉の歩いた道になります。

周遊箇所:多い

コンビニ:なし

公衆トイレ:遊行庵

レストラン:遊行庵

路線全長:45km程度

アクセス:JR新白河駅、JR西那須野駅

自転車(バイク)店:大田原市内までありません。新白河駅前や途中にはありません。

<ルート>
新白河駅・・・(国道294号線7.5km)・・・境の明神・・・(国道294号線10km)・・・遊行柳・・・(国道294号線1km)・・・芦野・・・(県道72号線10km)・・・富士見峠・・・(県道72号線2.5km)・・・昭明橋・・・(県道72号線13km)・・・大田原市・・・(国道400号線5km)・・・西那須野駅

新白河駅
新白河駅前には芭蕉像があります。

新白河駅前

駅前バス停を通り向けていきます。この先のT字路が国道289号線になります。そこを右折です。T字路付近に7-11があります。この先にはコンビニはありません。
すぐにメガステージが見えてきます。


メガステージ白河

メガステージ白河入口

メガステージ前
メガステージ前の国道289号線

えんどう交差点
国道289号線えんどう前。左にベイシア。ここを右折(国道284号線)です。

えんどう交差点
えんどうの「とらやき」というどら焼きはうまい。

国道294号線白河
国道284号線。大田原まで38kmです。
さあ、始まりです。




陸羽街道、国道294号線 栃木県那須町芦野に遊行柳はある。
遊行柳は室町時代(1471年)尊皓上人が、この地を訪れた際に、柳の精が老翁として現れ、上人から十念と念仏札を授けられ、成仏したといわれている。謡曲にもなっている。松尾芭蕉も1689年に訪れている。

遊行柳
沿道の遊行庵から遊行柳を眺める。


遊行柳遠景
遊行柳遠景

那須町芦野遊行柳入口
遊行柳入口

那須町芦野遊行柳遠景
遊行柳全景。那須の銘木「遊行柳」樹高10m


那須町芦野遊行柳
遊行柳。


芭蕉の句碑。

遊行柳の先には神社