麻酔が効いてきて、無愛想医者が登場。(外来と手術を同時進行してます)
ここからは、何をされているか感覚で書きます。意識はあるけど、見えなし、下半身の感覚が無いので🙏
体位はジャックナイフ位で、足は若干上にあげてる何とも奇妙な体勢にさせられました。
その後にオシリの肉を左右に広げてテープで固定。肛門を広げる為だと思います。
(他の痔仲間さんから情報入手済みで良かった)
そこから切除となって、
「ピッ、ピッ、ピッ」と機械音が聞こえて、何かで肛門内を処理してる様な感じです。
痛みは全いです。でも、イボがどうされているか分かりません。
無愛想医者は、看護師さんと話す事も無く、黙々と作業していました。
手術中に2回、肛門内に器具なのか、手なのか、何かを突っ込まれ何度も強く突かれた?押されたのは不快感として鮮明に覚えています😢
「何をしてるのですか?
子宮を押されて不快で吐き気がします。」
と聞いてみると
「術後に中が固くなるのを防ぐ作業です。」
と返答されました。
どんな感じかというと…
パン生地を捏ねる感じだと思ってもらえれば、分かりやすいと思います。
たまに、男性だと膀胱を押される感じ。女性だと生理痛の様だ。と訴える人がいるとの事でした。
私の中で術中に1番気持ち悪い事は、この行為でした😣
子宮の不快感で疲れ切ってしまい、ぐったりしていたら
「手術終わりましたよ。
イボ痔を2つ取って、残りの2つは注射しました。お疲れ様でした。」と手術終了を告げられました。
どれくらいの時間で手術が終わったのかはっきり分からないのですが、手術室に入って休憩所に戻るまで、1時間半から2時間くらいだったと思います。
「長かった」
「でも、生きてて良かった」
「イボ4つもあったんかーい」
それが、術後すぐの感想です。
過去にイボは、最大で3つかな?と言われてたのに、開けてみたら4つは衝撃的でした
日帰り手術のみの病院なので、体への負担を考えてMAX2つまでしか切除しないとの方針でした。
切除したイボに会えるかな?と思ってたのですが、ここの病院は見ますか?と聞かない所でした
ずっと飛び出してたあの子、会いたかったなぁ
見たい方は、あらかじめ伝えてた方が良いと思いますよ。