「次数」

各項の中で文字が幾つあるか数えた数

つまり謎が幾つあるかの数

8ab なら次数2(2次式)


累乗で同じ文字が被ってても延べで数える

5A^ 3 なら次数3(3次式)


次 は順序、並べる、半ば、相次いで の意


2a → 次数1

8ab → 次数2

9a^3b^4 → 次数7

(9×a×a×a×b×b×b×b)



「次式」

多項式の場合は、最も次数の多い項が代表して

その式の次数になる

次数1 なら 1次式

2 なら 2次式 とか言う 複雑さが分かる


−χ+2y ← 次数1 + 次数1 なので 1次式

6χy +9a^3b^4 ←次数2 + 次数7

なので 7次式


平米が2次元

立米が3次元 なわけだ


次回は137
「多項式・足し算 単項式+単項式」

高波太一