「項」

数字や文字の一つの纏まり

頂 ←微妙に似てる


「定数項」

文字の付いてないただの数字

※符号は付く 2、−3 など

※次数0


「単項式」

数字×文字 の塊の事

2a、−4χ など

省略されてるが掛け算なので一応、式


「係数」

単項式での数字の部分

決まりきった数

安全係数0.8 とか言ったら

必ず ×0.8 しんさいて事


「多項式」

単項式が集まってまた式になったもの

2a+(−4χ) など


「次数」

文字が幾つあるかの数

つまり謎が幾つあるかの数


次 は順序、並べる、半ば、相次いで の意



「単項式の次数」

そのまんま文字の個数=次数

文字が被ってても延べで数える


2a → 次数1

2ab → 次数2

2a^3b^4 → 次数7

(2×a×a×a×b×b×b×b)



「次式」

多項式の場合は、最も次数の多い項が代表して

その式の次数になる

次数1 なら 1次式

2 なら 2次式 とか言う 複雑さが分かる


−χ+2y ← 次数1 + 次数1 なので 1次式

6χy +2a^3b^4 ←次数2 + 次数7

なので 7次式


平米が2次元

立米が3次元 なわけだ



「同類項」

文字が同じ項の事

2χ−3χ+4a とかの時、2χと3χが同類項


次回は136「多項式の足し算」

「多項式の引き算」


高波太一