材料費ほぼタダで本格的なサンルーム作ってみた① | 山田太一オフィシャルブログ「器用貧乏ですが、なにか?!」Powered by Ameba

材料費ほぼタダで本格的なサンルーム作ってみた①

貧乏暇あり世田谷一戸建て購入作戦で購入した自宅に、庭がある。

長細い庭。
2mくらいの幅で13mくらいある。


何にしても使いづらい。でもこのスペースはもったいない。
なので、奥の方はBBQでもできるように中庭にして、真ん中に洗濯物が雨でも干せる、外でもなくウチの中でもないスペースを作ろうと。

手前の方は、自転車やスクーターが置けるようにしておきたい。

なので、2mの幅の13mくらいを家の壁の段差があるところを生かして分割して作ります。

南側はブロック塀、持ち分半分半分の塀なので、真ん中までは使ってもよい、いわゆる、こちら側には何しても良い。壊さなきゃ(笑)

で、北側はリフォームしたての家。

その間に建てちゃいます!

まずは地面の整地!!

ちょっと、石があるなぁって思って掘り始めたら、こんなの!!!
この石は、荷重がかかる場所に向きを整えて埋め直します!
基本は、この長い庭の奥の方から手前にかけての排水の悪さが、庭全体の湿気につながっているので、家にもよくないと思い、奥から地中に排水管を入れて、マスを入れて雨どいと合流させたいと言う事もあって、割と深く掘ってます。

隅の方の荷重がかかるところは全部掘って出てきた石やガラを入れて、後でモルタルを流し込みます。


掘った穴の下を転圧をかけます。転圧機は無いので、手作業!


転圧したところに、掘ったら出てきた石を再利用!
平らな部分を上に!


地下に排水管、地面に雨水用の排水レール。これで雨水対策はバッチリ!


現状こんな感じ(笑)
一人でやってるから大変!



さっきの石のところにもモルタル。

他の転圧して枕石を埋めたところにもモルタル処理。


家側の角も


家側の反対側


家側の真ん中

ここは、通風孔があるので、ブロックを敷いて風の通り道を確保するようにします。

ここまで一人でやって写真は息子。

2日かかりました。
貧乏暇アリなので(笑)

ここまでの予算はまだかかってません。

モルタルは余りを取っておいたもの。ブロックや枕石は捨てられるものを拾ってきたものや、元々ここにあって半分埋まっていたものを再利用。

ステンレスの雨水用のレールも、廃棄処分のモノ。
もちろん埋めた塩ビ管も、家のリフォームで使った物の余りを保管しておいたもの!

なんでも捨てちゃダメだね!

でもゴミ屋敷にしちゃダメだよ!

ちなみに、このサンルームは2013年12月に建設したものです。

次回は土間コン!