嫌だなぁ~と思い避けようとする時って

あるのではないかと思います。

 

 

希望通り出来なくて

お断わりの連絡やお詫びをする時は

憂鬱な気分になってしまいます。

 

迷惑を被っているのは”相手”の方なのに

自分が憂鬱になっているのです。

 

 

ぜんぜん相手のことを考えていません・・・

 

憂鬱になっている時って

そんな意識で対応しているのです。

 

だから相手の方も誠意を感じないのでしょう。

 

 

 

そんな自分のことしか考えていない状態から

どうやって

相手のことを考えた上で

自分ができることをやっていけばいいのでしょうか?

 

 

ひとつは

自分に意識を向けたまま出来る事をやることです。

自分で自分の行動を後押しできる

黄金の行動パターンを組み込んでみるのです。

 

行動パターンとは”○○する”といった”動詞”です。

僕の場合であれば”辿る”です。

 

 

嫌だなぁと感じる事柄であっても

”辿る”という視点でその事柄を見てみると、

色々辿れることがあるのです。

 

 

誰と誰が繋がっているんだろう。

この対応をすることで新たな繋がりができるかもしれない。

原因は何だったんだろうか。

辿っていくとボトルネックを発見できるかもしれない。

 

 

”辿る”という動詞から問いが生まれます。

問いが生まれれば考え始めます。

 

憂鬱な気持ちはどこかへ行っていまいました。

 

 

 

自分の黄金パターンって何だろう?

ついやってしまっている”動詞”を特定できると

課題問題に対して

新たな視点で光を見出すことができると思います。