居るけど居ない。
身体という肉体はそこにあるんだけれど、
意識はどこかへ行ってしまっているか、
もしくは、
気配を消してそこにいないかのように、
注目されないように意識を閉じてしまっている。
注目されたいのに注目されたくない。
矛盾したエネルギー状態のまま
出せもせず、
例え出せたとしても人のエネルギーに被せて乗せるだけ・・・
自分は何の為に存在しているのだろうか。
地に足のつかず
身体と意識が分離し放浪した状態です。
そんな経験を通して
天は何を伝えようとしているのだろうか?
何に氣づかせようとしているのだろうか?
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知識は知識として備えなさい。
知識以外のことであれば、
静かに耳を傾け
本当は何を望んでいるのか?
何に引っかかっているのだろうか?
と、エネルギーの根源と向かう先を
しっかり見つめなさい。と
身体と意識が分離していては
静かに耳を傾けることができません。
常に肚に意識を置き続ける。
氣づいたら戻す。
氣づいたら戻す。
淡々と忍耐強く繰り返していくしかありません。