自分のコピーかと思うような体験を

離れて暮らしている息子が歩んでいる。

 

人との関わりあいが上手くできない

人付き合いが苦手

一人籠って出てこない

親への反発

 

僕そのものです

 

 

同じ道を歩んでいるように感じるので

同じ気持ちなのかなとも思ってしまいます。

 

 

苦しくて仕方がない。

本当に自分が何を想い考えているかわからない。

なんでイライラ反発してしまうのかさえ分からない。

親に心配はかけたくない。

口出しせずそっとしておいて欲しい。

 

 

親に心配はかけたくないと思うから

その場しのぎで答える(本当は望んでもないのに・・・)

 

言ったことを守らない、やらない。

なんでや!と、親がまた口出しをする。

ムカーっ!!

 

 

親も親なりに子供のことを思うと心配だし、

良かれと思って口出ししてしまう。

 

 

苦しみは違えど、

お互いを想うがゆえに

苦しい状態へとなってしまっていたように思います。

 

 

どう関わっていけばいいのだろうか。

離れて暮らしているから俯瞰できる状態です。

 

自分と同じ道を歩んでいるように感じるからこそ、

その当時、

どのように親が接してくれていたら

自分も親も傷付かず

素直になれたのだろうか?と考えています。

 

 

 

正解はないのかもしれないけれど、

ただただ

信じて見守って欲しかっただけのように思います。

 

 

引き籠っているにも関わらず

暖かいご飯を作ってもらえる親の愛を素直に感じ

 

期待に応えるためだけの答えをだすのではなく、

自分が望む方向へ一歩踏み出した際は、

そっと背中を押して応援して欲しかったのかもしれない。

 

道が違っても戻る場所がある。

何も言わずにおかえりと迎えてくれる。

 

また、次の一歩を踏み出すまで

信じて待ってくれる。

 

 

そんなことを望んでいたのかな。

 

 

信じ合う根気比べ。

勝負だ。