人と会話していると
どうも
物事を否定的に捉えてしまう癖があります。
今日、商談をしていて
自分の口から出る言葉を聞いていて思いました。
ここがダメなんですよね。。。
ここがもっと良くなると使えるんですけど。。。
モノはいいんですが在庫がないんです。。。
ダメな部分。
マイナスな部分。
そんなところにばかり意識が向いているようなんです。
良いことばっかりで完璧なモノを
無意識に求めてしまっているからなのかもしれません。
完璧なモノ。って何だ?
完璧。
ちゃんとした。
これも僕の頭の中によく出てくるフレーズです。
完璧な状態を定義しているわけではないのに、
無意識に完璧、ちゃんと。といた正解を求めてしまっているのです。
〇×、正解不正解。
幼少期から培われてしまった正解じゃないとダメ思考。
無意識の思考にやられてしまっていました。
否定的に考えることを経験することで、
何に氣づかせようとしてくれているのか?
じっくり両面をみなさい。
物事の一面しか見ていないよね。
反対の立ち位置からも見なだめだよ。
一つ一つだけを見ているのではなく、
全体を見渡しなさい。
一つ一つの物事の両方見たうえで
全体を通して見れば
新たな発見がありそうだなと、思いました。