津軽半島あじめばいか探索・・・アジの巻き+やりいか+あおり | 釣りと音魂…水辺の旅人

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続き

やりいかは、普段なら津軽半島じゃ外海でやるもんだけど、
入ってくるときは、港内の常夜灯のあるとこにいたりもする。
これ、そのまま思惑通りの結果。

水深があれば、入りやすいんだよ。
でもあいにく、そういう場所が半島に少なかったりする。

5匹見えたのに、5時になって消えた灯り(T_T)

あじじゃあじじゃε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタと竜飛に

着くと風が回っている。。。

うーんと悩み、市場側の堤防にε=ε=ε=ヾ(*゚ェ゚)ノパタパタ

今回のアジの想定は、朝まずめの入り込みを狙う。

竜飛のアジは、朝も夕も釣れるとの確信があった。

ここ、居つきも回遊も居る。
回遊は関西でいうとこの平アジとかいう奴。
ただし、せいぜい20センチ超えるくらい。

まあ、それも現実なのよ (´・ω・`)

堤防の先端にぽつんと座り、外海から港内にドリフトさせていく。
風がいい具合にドリフトさせていく。

きゅううううううううん

とロッドが入る。

えっ( ̄口 ̄ i)メバルちゃう?

と引きは強いけど素直にあがってきた。

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あじばさみでつかめるのが初めてきた( ´艸`)

しかし、これより続かず、もともとの本命場に。
といってもむかいっかわ(*´д`)y-゚゚゚

そこは、もともとアジがたまる場所。

いつもどおりたまっている豆アジ

1gのヘッドで群れの外側を狙うと、

こん

ときて鬼合わせ(゙ `-´)/

同じよなサイズ。

またこんとくる。

チビキャロスワンプで普通に掛かってくる(T_T)



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こんな感じまでに。。。

特筆すべきは、サビキには小さいのしかこない。

決定的に違う。

豆から小アジに昇格する。

たしかに、アミリンガー使うと豆も釣れるけどね。

意識的に2インチのストレートで、10番くらいのフックで1gなら普通に成立する。
できれば、0.5gのヘッドもあれば、たいていのパターンに対応できそう。

ちなみに、ロッドは、アジングロッドで行ったほうがいいように感じた。
メバルロッドは巻き巻きじゃないとやっぱりフッキング良くない (´・ω・`)

ラインはフロロの0.4号程度がベストに感じた。
感度と食い込み考えての妥協点か。

こう考えてみると、引きも面白いし、テクニカルな面もおもしろい。

フッキングがある意味ゲーム性をましてくれる。

八戸は八戸のアジングがあると認識したなあ。。。

たぶんこれ以降も、この青森でアジングを定番のゲームとしてやる人は出てこないと思う。


その方が余裕を持ってマイペースで遊べる。

自分たちの釣りは開拓してきたものがほとんどだった。

でも流行り始めると自分らが釣りをできなくなってしまう。

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おまけに釣ったこいつも。。。

このときは、ボートでキャスティングの範囲内に入ってきて、釣ってた連中が居た。

ちょっと、それはないよなあと見ていたおいら。

流行っていくことはそういう弊害も増殖していく。。。

屏風岩や帯島の青物も同じ。。。


これからは誰もやりそうもない釣りを自分ひとりで開拓してった方が長く楽しめるんだろうなって、ふと思ってしまった。。。

たぶん、アジをワームで釣ってるおいらを見て変に思った人もいたかもねw


何におもしろみを見つけるかは、その人しだいさ。

廃れた釣りの掘り起こしもいいかもなあ。。

アイナメミノーイングとかねw