マクレガー父娘が出ているそうなので……
意味は心の痛みが続いている状態

1時間40分(+2分)の程よい時間でした。

長らく疎遠だった娘(クララ・マクレガー)をロードトリップ(自分達で運転して長距離を旅する)に連れ出した父親(ユアン・マクレガー)。
2人は関係修復を図るものの、どうしたら溝を埋められるのか判らないでいた。
娘は父との大切な記憶に思い出しながら、自分を捨てた父を許せず2人は反発し合う。
旅の目的地であるアメリカ・ニューメキシコ州が近付くにつれ、2人は互いが抱える問題と向き合っていくが……
どうやらこの映画の話と実際のこととかなりリンクする話になっているらしいです

ユアン・マクレガーは22年連れ添った妻と離婚したそうで……
更には、その5年後に再婚する際は娘のクララに猛反対されていたらしいですか

そんなことがあった為、やっぱり会わない時期があったクララとユアンでしたが、クララが父ユアンへ1つの脚本というラブレターを送ったそうです

それが今回の映画みたいですね

もうはじまりは、どこまでも続く道をひたすら走っておりあまり会話もなくていきなりリアルです

途中、トイレもその辺でしちゃいますよ

そこで車を直していると、娘は内緒で酒やら飲んでしまいます

またもやその辺で用を足すと、娘の局部が何かに刺されたらしく薬局に寄りますが時間外で……
そんな時にある女性に出会い、彼女に局部を見てもらうことになりますが、反発するものの結局……

もう入ったらいけないプールに入っちゃうところ、なかなか良かったですがやはり見つかりますね

そして、父親のスマホをこっそり見るとそこには娘の知らない新しい家族の姿が……
更には電話までかかってきてしまい、娘は逃亡してしまいますか

果たして2人は……

そのクララとユアンのリアルなことを知らないと、何の抑揚もなくとんでもない事件もないただのロードムービーになっちゃってたかもですか

物足りなさも感じるかもですが、そこはリアルな父娘だからこそ照れとかもあり、これが精一杯だったかも……

ホントーの意味で父娘のお話ですか

クララとユアンにしか出来ない空気感でした

ユアン・マクレガー他、出演映画
