関心領域 The Zone of Interest、始まりがいきなり今までにない演出で… | いろいろしぃーのブログ

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久しぶりのスクリーン、今回は会員カードのシネコンじゃないところで観ましたよ。


(だっていつものところで上映してないんですよ~~アセアセ)


アメリカ・イギリス・ポーランド合作映画です。


1時間45分の程よい時間でした~~ひらめき

ナチスドイツ占領下にあった1945年のポーランド。

アウシュビッツ強制収容所で所長を務めるルドルフ・ヘス(クリスティアン・フリーデル)と妻のヘートヴィヒ(ザンドラ・ヒュラー)は、収容所と壁を隔てたすぐ隣の家で暮らしていた。

収容所からの音や立ち上る煙などが間近にありながら、一家は満ち足りた日常を送っていた。


ホロコーストや強制労働によりユダヤ人を中心に多くの人々を死に至らしめたアウシュビッツ強制収容所の隣で平和な生活を送る一家の日々の営みを描く。


タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、


ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現する為に使った言葉で、


映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしを描いていく。



そういえばこういう始まり方、今までなかったなと改めて思いましたびっくりアセアセアセアセ

ちょっといつまでこーなのよ!て、人によってはイラつくかもな出だしですねタラー

でも安心して下さい、少し待てば大丈夫です口笛

ある家族が川にいますか。

緑が生い茂り水着でいたりしますキョロキョロ

最初、会話よりも凄い音が気になりますねタラー

ずーとその音は聞こえ続けます驚き
家の中に入ってもですか滝汗


最初からその音はすぐ隣から途切れることなく続きますねガーン


あえてその音をこちら側に強調させて聞こえていることで、私達にはメチャクチャ注目してしまい常に隣を気にしてしまうのですが、


ルドルフとその家族は全く普通に暮らしており、庭などを犬や子供やら駆け回り笑顔までありますかびっくり


隣の収容所などないに等しい日常を送っており……


でも、こちら側は隣の機械音やら人の声やら銃声などの音が絶えず聞こえて、かなり気になるという何とも言えない気持ちになりますガーン


そして音だけではなく、こちら側からするとゾゾッとすることがところどころにあったりしますかゲッソリ(観た時に見つけて下さい、怖すぎますよ不安)



でたまに男性達は収容所の焼却炉の話をしたりしてるから、たまに煙突からぼうぼうと煙やら火が見えると、


それを観てる私達側は想像出来てしまうからヒィィィ……!と恐ろしい光景なのですが、


その家族達は普通の風景で誰も気にしてませんアセアセ

隣にいるから何て言うか人体に影響ないのかな?とそればかり気になりますが……


ちょっと違うところでヤバババ……となりますが、なぜか平気っぽくて……?


なので結局、そのことは描かれてないので判りませんアセアセ

でも、母親の手紙で……(お母さんが1番まともです)


なのに、ある時夫のルドルフの事情で生活が変わりそうになると、そのことで酷く怒る妻のヘートヴィヒ……ゲッソリ

こちらからしたら反対するなよ~となりますが、頑として意見を変えようとしませんタラー


いろいろまだまだたくさん言いたいこともありますが、リンゴと少女(どうやらモデルがいるそう…)とか、あとは花とか……



ラスト際は今も昔も変わらないということを言いたいのかなとガーン(負の世界遺産)


この場所、そういえばあいのりでも行っていたよなと思い出しましたねアセアセ

 


いろいろ難解ではあるけれど、観てる側と映画の中の家族との温度差に目を付けたのは凄いなとなりました驚き


ラストもわ、またこれかよ!てなりましたねアセアセ(ちなみに中間もありますタラー)


意外と館内人が入っていて、年配の人もいたりしました口笛


エンドロールの音まで不穏でしたね~~アセアセ


決して気持ちの良い映画ではないので気をつけて下さい。