VHSの頃から気になっていましたが、どうしてもジャケ写が怖くて……
無料動画で観てみました~~
1時間半(+5分)ちょっとの短編です。
極限の快楽を得られるという奇妙なパズル・ボックスを手に入れた男が失踪。
その家に親戚1家が移り住んできた時、屋根裏では死んだと思われていたその男が肉塊から復元を始めていた。
以前、男と通じていた母親は復元のために人を連れ込み殺すが、その事に気付いた1人娘は偶然パズル・ボックスを手にする。
いきなりグロイですね
そして、サングラスの太めなセノバイトがどうしてもベルセルクのゴッドハンドに見えて仕方ないです
数年後、ラリーの弟のフランクが新妻のジュリアを連れてまさかのその家に、引っ越そうと見学に来ます。
家は長年放置されているので、すっごい薄気味悪いしウジとか虫が凄いいるし、屋根裏は誰かが泊まり込んでいた形跡が……
なのに、ええっ!? 引っ越すことに決めたって嘘でしょう!?💦てなりますね~~
やめておけ~~てこちら側はなりますが、やっぱり引っ越してきてしまいますね~~
またその辺からツッコミどころ満載です。
フランクがベッドを運ぶ際、出っ張った釘で思い切り手をケガして、鋭利な刃物で切ったぐらいの大出血をしますね
たかが釘で出血し過ぎです!
もう雑巾をしぼるぐらいびちゃびちゃ出血でジュリアの元まで来るフランク、よく歩けるな~~
そのびちゃびちゃに出血した血は床の中へ全て吸収され、何か生命体が……
まー不完全ですが、ラリーがよみがえりかけてジュリアの前に現れます。
ラリーは体を全て取り戻すには人間の体が必要だとなり、セノバイト達から逃げようとしていました。
しかもラリーとジュリアは昔、付き合っていたようで……
なのに、よくその弟と結婚するジュリアの気持ちがいまいち判りません
結局、ジュリアはラリーの言う通りに男を誘っては家へ連れ込みますね。
しかも殺すところからラリーがやるんじゃなくて、ジュリアがお膳立てしないといけないんだ~~と微妙な気持ちになり……
後片付けもキレイにしてくれず、中途半端な死体はやっぱりジュリアが片付けないといけません
(え~~自分がその立場だったら、やだよ~~)
もうちょっとで完全な姿に戻れそうなところで、フランクの実の娘のカースティが継母のジュリアが浮気をしていると思い込み、家に忍び込むと……
判っているけど、まだ不完全なラリーは自らおじさんだとカースティに名乗り……
わ~~贄にされる前に早く逃げろ~~てこちらまでなります。
そして、カースティはパズルボックスを見つけてなんとそのボックスを持って逃げてしまいますよ
これはダメだ……長くなりますね。
カースティも結局、パズルボックスを開いてしまいます
もちろんピンヘッド達は現れて、カースティとある取引をしますよ。
なので慌てて、カースティは家に戻ると……
まーその辺はなんやかんやあります。
昔のホラー映画なので、ただただグロイし血液が凄い量を出しておけばOKみたいな……
グロイだけで私からしたら、ホントーの意味では怖くなかったですね~~。
こー心理的にピンヘッドが怖かっただけだったっていう……
しかもピンヘッドは今観ると、意外とかっこいいかもとすら思いますね
何かボルデモードの知り合いぐらいな感じですか(笑)
そう思うと、真に怖いホラー映画って実はあまりないのかもしれないなと感じました。
何かザ・フライシリーズとかを思い出しましたね
遅すぎたかもしれませんが、ずっと気になっていたので観ることが出来て良かったです
(怖くはないけど、グロイことには間違いないので、グロイのが苦手な人はやめた方がいいです)