これもずっと気になってましたが、やっと観ることが出来ましたね。
ちなみにひとよは一夜から来てますよってタイトルのところに載ってますが……
２時間ちょっと出る、長めな映画です
いきなり母のこはるが、３人の子供達に暴力を奮う父親を止める為に殺したので自首するというところから始まります。
私すらも３人の子供同様にただただ母親の言葉を聞くしか出来ません
次男は地元を離れて編集社へ
長男と長女は地元にいて、タクシー会社も変わらず経営していましたよ。
母親のこはるが宣言通り帰ってきた時、子供のそれぞれの性格が出ていましたね。
ただただ動揺する長男、開けてあげようという長女。
ドアを開けると、何も言わずにこはるが大樹＝鈴木亮平君と園子＝松岡茉優ちゃんを抱きしめるところが、何かこちらまでうるっときましたね
そのことを受けて、雄二＝佐藤健君が帰ってきます。
雄二は母親が帰ってきたことで、自分の家のお墓の写真などを撮ったりして不穏でした
雄二が昔のことをフラッシュバックするシーンがあって、ホントーに父親は酷い暴力なんですよ
確かにこはるが殺さなかったら、子供が誰か死んでもおかしくないぐらいで……
考えさせられました
１番、父親が死んでから荒れていたのは園子かと思っていたら、意外と１番しっかりしていましたね
で意外と闇を抱えていたのは長男の大樹で……
奥さんや娘にいろいろ言えてません。
自分の家族なのに、まるで他人事のように感じていたのは次男の雄二かなと。
あまり暗くなかったのが救いで、タクシー運転手の人達もそれぞれ事情を抱えていて……
それで後々、真面目だと思っていた堂下＝佐々木蔵之介さんが、息子のことで衝撃的な展開になり暴走しますよ
まさかの山場はカーアクションが凄いことに
どうおさまるのか結末はどうなるのか……
観てのお楽しみですか
ラストは……へ～～そっかーとなりました