最初に観たのは2018年9月で、次は2020年5月土曜プレミアムでした。
3回目の今回はどんな感じに観えるんでしょーねー
1時間50分弱の丁度良い時間ですか。
映画監督志望の健司(坂口健太郎君)は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。
彼はそこで1人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬はるかちゃん)だった。
美雪はモノクロの世界から抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが……
最初はかなりいろいろ戸惑い感の応酬なのに、最後まで観ると凄いギャップだけど、わ~~てなりますね……
最初モノクロの映画から出てくると、触れて欲しくないからとはいえ暴力奮いまくりです
牧野健司=坂口健太郎君の部屋を見せた時、美雪=綾瀬はるかちゃんが、「ここは牢獄か」はなかなかな言葉ですね
美雪を映画の撮影場所に連れていくと、終始振り回されっぱなしです。
北村一輝さんの背後でダイナマイト爆発したところはやっぱり爆笑ですか
その後、お守りを失くしたとか言って、こちらからすると見当違いな草むらで探したりして……
化粧してカラーになったけれど、雨が降ってもモノクロに戻らなかったり、
服がいつもおしゃれだけれども服は、たくさんどうしているのかなと疑問満載です。
まーねー、考えると触れないままでいつまでも いられるわけがないけれど、何とかいけるという……
しかも一緒にいる内に絆がめばえて、ここのシーンは色彩がもの凄く鮮やかですね
以前までは深雪のコーデがおしゃれで見入っちゃいましたが、今回はここのシーンがキレイで良かったですね~~
しかも本来ならば、こんなに複雑で一方通行な恋にならず、健司はもっと安泰な道を歩いていたかもしれないのに……
山中=中尾君は諦めないで、もう少しアプローチしていたら違った気がしますが……
ラスト近くは判ってはいますが、病院のベッドで……こちらまでじんわりしました
ここで終わるかと思ったら、まだ続きがあり……
あの頃のままでみんながまたそこにいて、深雪が待ってて……
憎いですよね~~、このラストシーンは思い切りパクりですが、結局こちらまでわーーてなりますもんね
それにつけてローマの休日チックで……
ラストだけ特にずるいですけど、最後まで観ると結局良かったです
シェネルの歌がエンドロールで良かったとなりますか