もののけ姫、子供にはウケないけれど親は釘付け

もののけ姫は何回も観てますし、スクリーンでも観ましたよ

金曜ロードショーでOAノーカット、CM抜くとなんと２時間15分弱の長編作ですね

山里に住む若者アシタカは、怒りと憎しみにより“タタリ神”と化した猪神から呪いをかけられてしまう。

呪いを解く術を求めて旅に出るアシタカはやがて、西方の地で“タタラ場”にたどり着く。

エボシ御前が率いるタタラ場では、鉄を造り続けていたが、同時にそれは神々の住む森を破壊することでもあった。

そして、そんなタタラ達に戦いを挑むサンの存在をアシタカは知る。

人の子でありながら山犬に育てられた彼女は“もののけ姫”と呼ばれていた……

夫、何度も観たからいいやと言いつつ、結局また観ると釘付けでした

なのでタタリ神の再現してて……

それにしても珍しく血なまぐさいといいますか。

腕は飛ぶし、首も飛ぶし、いつ観てもなかなかな衝撃的だなーと思いましたね

で矢を射るもんだからアシタカは呪いを受けてしまい、村を出ていかないとならず……

出た兄様と言うけれど、許嫁だったらしいカヤ。

そのカヤからもらい受けた小刀の首飾り、後々サンにあっさりあげちゃうアシタカ

しかもアシタカ、みんなにいい顔し過ぎてよくどちらにも殺されずに済んでいてミラクルッて言いたいです

これさーまわりが理解してくれないと、絶対無理ですよね～～

エボシはまだ最初は良かったのに後半、何かシシガミのことしか考えなくてイラつきます

シシガミがでいだらぼっちになる時に判っているけど、

エボシに「やめろ」とアシタカ同様に言いたくなりますが、あ～～やっぱり酷いことになった～～てなり……

ラストの治まり方がいつ観てもあー緑が……てなりますね～～

人間が増えて……争い、自然を壊したり神々と争ったり……

やっぱり人間が１番酷いなーとなりましたね

神様って昔はたくさんいたんでしょーねー、て思わせる話でした。

お子は全く今回は興味なしでしたよ～～

でも、紅の豚はいけるんですけど、なぜ

ちなみにこれを当時、一緒に観に行ったコウさんがスクリーン後に言い放った言葉は、

「ナウシカの方が良かった……ナウシカさー、エンドロールでその後のことが見れたのに、この映画は一切ないからさー……」

でした

だ～か～ら～、もののけ姫はあれで終わりなのっ

そんなにその後を知りたいなら、自分で想像しろと今だったら言いたいです

亡くなった方も声やっていましたね、森光子さん、森繁久彌さん……

他の宮崎駿監督映画

『金ロー、崖の上のポニョまた観ていたのは…』

『風立ちぬ、今頃に…』

『紅の豚やっと録画』