レ・ミゼラブル(1998年)リーアム・ニーソン版 | いろいろしぃーのブログ

いろいろしぃーのブログ

いいねを連続まとめてするのはなるべく3つまでにして下さい。
フォロー申請した際フォロバが欲しい方はいいね下さい。
(記事があまりなかったり何ヵ月も記事がないのにはフォロバしません)
かなり前の(1ヶ月以上)記事のいいねやコメントは不要です。

ヒュー・ジャックマン版は丁度無くて、リーアム・ニーソン版のレ・ミゼラブルがあったので、そちらを観てましたニコニコ

1812年、19年の刑期を終えて仮出獄したジャン・バルジャンは、銀食器を盗んだ自分をかばってくれた司教との出会いから、改心を決意。

9年後、ヴィゴーの工場主兼市長として、市民の尊敬を集める男に生まれ変わった。

が、新任の警察署長ジャベールに正体を見破られた為、逃亡を余儀なくされる。

孤児のコゼットと共にパリの修道院に隠れ住むバルジャン。

10年後、コゼットの頼みで修道院を出た彼は、またもジャベールの影につきまとわれることになる。

リーアム・ニーソンのジャン・バルジャンは、歌は一切なしの物語だけの映画でした。

ジャン・バルジャンは、司教の館に泊めてもらうところからはじまり、銀の食器を盗む時に司教を殴って逃げてましたゲッソリ

ですぐ捕まって……再び司教の元へ、そこで更に銀の燭台をジャン・バルジャンに与えるという……アセアセ

これは銀の燭台は最初からは盗んでいなかったバージョンでしたびっくり

とはいえ、司教がジャン・バルジャンに生まれ変わるのだと言われたところは、相変わらずジーンとしちゃいましたねぐすん


次の時にはもうジャン・バルジャンは市長に。

しかもずーと付きまとわれるあのジャベール警部が赴任してきます。

ジャベール警部はジェフリー・ラッシュ。

パイレーツオブカリビアンですか。


更に次の登場は、ファンティーヌ=ユマ・サーマン。

おおーキルビル……

判ってはいるけれど、ファンティーヌは不運ですねー。

娘の預け先からの手紙を落として、子供がいることを隠していたことがバレた上に工場をクビにガーン

肺を患いながら髪の毛を売ったり、最終的には娼婦に……

しかもぞんざいな仕打ちを受けますアセアセ

でやっとジャン・バルジャンの助けが入りますが……

既に肺の病気は深刻なことになっていて、娘のコゼットを呼び寄せようとジャン・バルジャンは努力しますが、夢は叶わず……

事件は起きて、馬車の下敷きになった人をジャン・バルジャンは体を張って助けたり、自分の身代わりに刑が執行されるのを助けに行ったり……

そのせいで、ジャン・バルジャンはジャベールに追われることになりますアセアセ

どうしてここまで数奇な運命かなと思いますが、ジャン・バルジャンにはいろいろ事が起こりますねショック

コゼットを何とか連れ出し、その辺は時間が無くてかなり省略……

がコゼットと逃亡のところはちょっとあったけれど、やはり省略して10年経ちます。

でそこでコゼットの成長した姿はクレアデインズ。

ミュージカル映画と違って、ジャン・バルジャンとコゼットの血は繋がってはいないけれど、父娘の距離間に重点をおいているようで……

ジャン・バルジャンがコゼットを思うあまり、過保護になりがちで、それに対してコゼットの反発力もなかなかな人間関係でした。

美しくて、悲しい部分だけではなく、親子の確執みたいなところがあったのには、

何か今まで観てきたレ・ミゼラブルと違っててこれはこれで良かったですねー。

それにしても、クレアデインズってこの時期、話題の映画ばかり出ていてラッキーウーマンだったなーとつくづく思いましたけどびっくり

そのわりには、フィリピン政府を怒らせちゃった問題言動とかもあったりして……アセアセ

あ、クレアの話になっちゃいましたが、そうですねー。

歌がない分、物語で補わないといけない状態でしたが、そうすると2時間ぐらいではおさまりきれてないかなーと思ったりしなくもなくて……

でも、まー悪くはなかったです口笛

宿敵のようなジャベールを助けた上に、瀕死のマリウスをも助けるジャン・バルジャン笑い泣き

ジャベールに捕まることを素直に受け入れつつ、コゼットと別れるところがやっぱり泣きましたえーん

「幸せに」とコゼットだけの幸せを願うジャン・バルジャンえーん

ラストはいきなり衝撃的でしたけど。

やっぱり原作が良いですからねおねがい

2019年版もその内に絶対観ようと思います。