それにしても時間もタイトルも長っ
だけれどもクエンティンタランティーノ監督で、レオナルドディカプリオとブラッドピッド初共演
それは観たくなりますよ
リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)はピークを過ぎたTV俳優。
映画スターへの道がなかなか拓けず焦る日々が続く。
そんなリックを支えるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)は彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。
目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに、
精神をすり減らし情緒不安定なリックとは対照的に、いつも自分らしさを失わないクリフ。
この2人の関係は、ビジネスでもプライベートでもまさにパーフェクト。
しかし、時代は徐々に彼らを必要とはしなくなっていた。
そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が越してくる。
落ちぶれつつある2人とは対照的な輝きを放つ2人。
この明暗こそハリウッド。
リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが……
上半身服を脱ぐサービスシーンもありつつ、ホントーにスタントマンなんだなーと思わせる身のこなしとか……
ブルース・リーのところは、ええ~~てなっちゃいましたが、ついつい笑っちゃいました
(やり過ぎというか、もういない人とはいえ、こんなことしていいのかなとハラハラしつつ……もしかして監督はあの人が嫌い)
対するディカプリオは、女の子の子役と話している最中に読んでいた小説の話が自分と重なってしまい、まさかの泣いてしまう事態に……
しかもその女の子の子役に慰められてしまうところが、これまた笑ってしまった私です
シャロンテートにマーゴットロビー
この映画ではその事件はまさかのそっちーてなりましたけど
残り30分きった辺りから、ブラピ、ヤバイヤバイどうなるどうなるとメッチャハラハラ……
やっぱりクエンティンタランティーノが監督なので、私、顔がこーなりながら観ちゃってました
(よほどシャロンテートを当時殺害した人達を恨んでいるかのように……)
ヒエ~~キルビル2~~やり過ぎじゃない最終的にはホラーになってましたけど
あげくにはリック=ディカプリオが、とんでもないアイテム持ってて仕上げをしてました
思っていたより私には衝撃的でしたよ
最後の最後は……やっと
とにかく長くて……
良かったというよりも、ラスト近くのいろいろが衝撃が強くて、そこだけが妙にインパクトあり過ぎました